「鼓笛お供え演奏」秋空に響く

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「鼓笛お供え演奏」秋空に響く

09月27日号

 少年会本部(西田伊作委員長)は、本部神殿南礼拝場前を会場に「特別企画 鼓笛お供演奏」を20日から実施している。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、「立教183年こどもおぢばがえり」は中止になったが、このところ社会生活が徐々に平常化しつつあることを受け、少年会本部では、「子供たちが演奏する姿を親神様・教祖にご覧いただく機会を設けたい」と、9月から11月までの週末を利用して、「特別企画 鼓笛お供演奏」と銘打ち、実施することを決めた。

開催初日となった20日、澄んだ秋空のもと、5団体の少年会員がおぢばに集まった。まず、新型コロナウイルスの感染防止対策として、マスクの着用や検温、手指の消毒などを徹底。東泉水プール前広場で一定間隔を空けて練習したのち、南礼拝場前でのお供え演奏に臨んだ。

整列した少年会員たちは、指揮者によるリズムに合わせながら、今年の「こどもおぢばがえり」のテーマソング『大好きな おぢばへ』を元気に一手一つにお供え演奏(写真)。おぢば帰りの喜びを音に乗せて、神苑に響かせた。

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