世界の教友と共に祈る コロンビアの町田理喜さん

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世界の教友と共に祈る コロンビアの町田理喜さん

06月07日号

コロンビアでは、3月25日から始まった強制自宅待機措置が6月末まで継続される。その間、物資の購入や銀行での手続きといった必要最低限、短時間の外出以外は認められていない。

こうしたなか、町田理喜さん(49歳・越路分教会教人・カリ市)は、教友同士がつながる機会を設けたいと考え、ウェブ会議アプリを利用して、同教会につながる世界各地の教友が集まる場を設けた。4月11日に初開催して以来、毎週土曜日に実施している。

この集まりには、コロンビア国内をはじめ、ブラジル、スペイン、台湾、日本など同教会につながる教友5~10人が参加。最初に遥拝し、全世界での感染拡大が終息することを共に願った後、それぞれ近況報告を行い、ねりあいを通じて信仰的思案を深めている。

町田さんは「一人暮らしをしている教友も少なくない。外出が許されない今の生活の中でも、インターネットを通じて簡単に集まることができ、信仰的な気づきなどを共有できる。それぞれの場所で陽気ぐらしを実践できるよう、こうした取り組みを今後も続けていきたい」と話した。

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