“暮らしの場”で教えに親しもう

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“暮らしの場”で教えに親しもう

06月14日号

天理教ホームページに新コンテンツ 道友社

全国に発出されていた「緊急事態宣言」が解除されたものの、以前と比べて外出を控える人は少なくない。こうしたなか、天理教ホームページを運営・管理する道友社(松村義司社長)はこのほど、同ホームページ「信仰している方へ」内に、新ページ「“暮らしの場”で教えに親しもう」を設置。日常生活で教えに親しむウェブコンテンツをまとめて紹介している。

新ページ「“暮らしの場”で教えに親しもう」は、今だからこそ“暮らしの場”で教えに親しみ、個人でもできる身近な信仰実践に取り組んでもらおうと、企画したもの。天理教ホームページの「信仰している方へ」内のバナーからアクセスできる。

「聴く」「視る」「読む」から

このページでは、道友社はもとより、布教部、少年会、青年会、学生担当委員会が制作した、お道の教えに関するウェブコンテンツを「聴く」「視る」「読む」の三つのカテゴリーに分類している。

「聴いて味わう」のカテゴリーでは、動画や音声による“お道の話”が聴けるウェブコンテンツをピックアップ。布教部制作の“WEBひと言話”の動画を提供する「心 陽気ぐらし」や、「かしもの・かりもの」をテーマにした信仰感話をナレーション形式で配信する「千遍」(青年会本部制作)のほか、道友社制作のラジオ「天理教の時間」、好評を頂いた書籍『朝の信仰読本』『神様からの宿題』を朗読作品化したコンテンツを通じて、耳で教えに親しむことができる。

一方、「視て感じる」のカテゴリーでは、道友社のカメラマンが撮影した親里の風景を、写真や動画で楽しめるコンテンツ「おやさと百景」や、少年会員向けの動画「みんなの少年会」(少年会本部制作)を紹介。このほか、天理参考館の創立90周年特別展「スポーツの歴史と文化」の内容を動画で見ることができる“WEB展示室”では、貴重な所蔵品を参考館の学芸員が解説している。

「時報から拾い読み」も

「読んで深める」のカテゴリーでは、お道の書籍をウェブ上で試読できるページ「試し読み&無料公開」、教内紙誌から陽気ぐらしの手がかりとなる記事を厳選したキュレーションサイト「JOYOUS LIFE」、学生担当委員会制作のウェブサイト「Happist」などを閲覧できる。

さらに、先ごろ道友社ホームページに新たに設けた「時報から拾い読み」にもアクセスできる。

これは、新型コロナウイルス感染症に関する『天理時報』の記事やコラムを、ウェブ上でまとめて読めるようにしたもの。

新型コロナウイルス感染症に関して信仰的な観点で書かれたコラムや、教友によるさまざまな支援活動が一覧できる。

“暮らしの場”で教えに親しもう
https://www.tenrikyo.or.jp/yoboku/kurashinobade/

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