SNSで練習方法とメッセージを配信 天理大学ラグビー部OB 立川理道選手

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SNSで練習方法とメッセージを配信 天理大学ラグビー部OB 立川理道選手

05月24日号

「朝パス練習終わり!」「壁があれば一人で練習できる!」――。天理大学ラグビー部OBで、元日本代表の立川理道選手(30歳・但八分教会みちのり布教所ようぼく・クボタスピアーズ所属)がソーシャルメディアのSNSを通じて自身の練習方法を動画投稿するとともに、自宅待機を続ける子供たちへメッセージを発信している(写真)。

3月23日、日本ラグビーフットボール協会は、今季トップリーグの中止を決定。ラグビーはコンタクトプレーが多いことからチーム全体での練習は難しく、選手たちが取り組めるのは個人トレーニングのみとなった。

こうしたなか、立川選手は一人でボールを壁に放り、跳ね返ったものをキャッチする様子を動画で投稿。どちらへ跳ねるか分からない楕円球が正確に手元へ戻ってくる〝離れ業〟に、驚きのコメントが多数寄せられた。

立川選手が使っているのは、特殊な「シャドーボール」。片側の凸部が丸くなっているため、壁から真っすぐに跳ね返ってくるというもの。
動画投稿の経緯について、立川選手は「小さなころから、よく一人でラグビーボールで遊んでいた。こうした状況下でも一人で練習できることを伝えたかった」と話す。

また、立川選手は、ラグビージャーナリストの村上晃一さんが自宅待機の子供たちを勇気づけるために発案した「勇気のパス」と題したリレーメッセージ動画にも参加。これは現役のラグビー選手らがSNSでメッセージを投稿し、次の投稿者を指名していくもの。

4月6日に順番が回ってきた立川選手は、「こんなに厳しい状況ですけれど、一人ひとりができることをコントロールして、安全第一、命を守りましょう。この困難をみんなで乗り越えて、また素晴らしい未来に向かって突き進もう!」とのメッセージを投げかけた。

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