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多様化する現代女性の生き方を踏まえ、明日も笑顔になれる喜びを見いだすための、本紙女性スタッフによる特別企画。お道の女性のライフスタイルとは……。
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2021年(令和3)2月28日号
テーマ:「ママになるキセキ」
「なでしこのティータイム」で募っていたアンケートの回答です。本紙では、この回答をもとに行った談じ合いを掲載しています。
アンケート回答
設問
【1】ご自身の妊娠・出産時、何か心がけていたことや実践していたことはありますか?
【2】ご自身の妊娠・出産時、周囲の人からしてもらってうれしかったことはありますか?
【3】をびや許しのご守護を体感した経験など、ご自身の妊娠・出産時の信仰にまつわる体験をお聞かせください。ご友人や知り合いの方のエピソードでも結構です。
【1】ご自身の妊娠・出産時、何か心がけていたことや実践していたことはありますか?
- 不足の心を使わないように心がけました。(60代・教会長夫人)
- 義母に「なむたすけたまへてんりわうのみこと」と3回唱えておなかをさするといいよと言われてからは、不安になると心で唱えておなかをさするようにしていました。また、できるだけ気持ちよく過ごせるように、自分に素直になるように心がけました。(20代・主婦)
- 「おなかにいる時から胎児はお母さんの声が聞こえている」と言われるので、陽気で元気な子になってくれたらと思い、妊娠時は、笑うこと、陽気でいることを心がけていました。
出産時に心がけたのは、とにかくしっかり呼吸することです。私だけがきついのでなく、赤ちゃんも頑張って出ようとしていることを応援していました。(20代・ベビーマッサージ講師) - 出産は、私一人で頑張るのではなく、「夫と一緒に心を合わせて頑張りたい」と思っていました。その気持ちを夫に伝え、立ち会ってもらいました。(30代・主婦)
- 妊娠を報告した時に、所属教会長の奥様が、妊娠月齢と十柱の神様のお働きとの関係性を説いた紙を下さいました。その時の気をつけるべき心づかいなどが書いてあったので、その都度読み、参考にさせていただきました。(40代・団体職員)
- 実家の父が、十月十日の神様のお働きを書いて送ってくれました。それを読み返し、その月ごとの心づかいができるように心がけていました。(30代・会社員)
- 毎日の朝づとめの後、おなかの子の理づくりに、せめてこれだけはと、つわりで気持ちが悪い時や臨月でおなかが重たい時も、十二下りのおつとめを勤めることを続けました。
また、妊娠した時に出会った方が別席を運んでくださることになり、その方にも、「十月十日の心づかい」を意識すること、満席まで毎月続けて運んでいただくことを定めて通りました。(30代・布教師) - トイレ掃除をするといいと聞き、積極的に教会のトイレ掃除をしていました。(30代・詰所勤務者)
- 初期はつわりが重く、後期は切迫早産で、妊娠中は寝たきりが長く続きました。神殿に足を運ぶこともできませんでしたが、朝夕のおつとめには布団の中から合掌させてもらいました。(30代・道専務)
- 初めての出産ということもあり、当初は不安や緊張がありましたが、をびや許しを戴いてからは、なんとも言えない安心感に包まれました。何も心配せずに、しっかりひのきしんに励ませてもらうことを心がけました。(30代・詰所勤務)
- 胎児は随分早くから耳が聞こえているそうなので、感謝の気持ちや優しく温かい言葉を心がけたり、「お陰でありがたいね」などと声に出して赤ちゃんに話しかけたりしました。おなかの中で赤ちゃんに心地よく過ごしてほしいからと、なるべく心穏やかに過ごせるようにと気をつけながら、どんなことも喜んで明るく気持ちよく受けとめるようにと通らせていただきました。
本当は、いつでもそうあるべきなのですが、なかなかそうはいかず、癖性分の強い私ですが、「いまお腹にいてくれるこの子の親になるための時間だ」と思うと、いつもより無理せずに通ることができたと思います。それでも、赤ちゃんが居心地悪いだろうという心づかいをしてしまった時は、「ごめんね」と謝りました。(40代・教会長夫人) - おつとめの音を赤ちゃんになるべく聞かせられるように、お願いづとめをたくさんさせてもらったり、「元の理」を音読して声を聞かせたりしていました。(30代・教会長夫人)
【2】ご自身の妊娠・出産時、周囲の人からしてもらってうれしかったことはありますか?
- 二度の流産を経験しました。新たに授けていただいた我が子の出産後、両親や所属教会長ご夫妻に初めて抱っこしてもらった時は、ありがたくうれしい気持ちになりました。(20代・布教師)
- 妊娠、出産を、みんなに喜んでもらえたことです。(40代・会社員)
- 妊娠時は、ちょっとしたサポートや、「転ばないように気をつけてよ?」と心配の声をかけてくれることなども、うれしくありがたく感じました。(20代・ベビーマッサージ講師)
- 主人や周囲の人が、荷物を持ってくれたり、冷えないようにと座布団をくれたりと、優しく身体を気づかってくれました。また、陣痛が始まってから病院に行ったときに、助産師さんに腰をさすってもらった時は、すごく気持ち良くて、痛みが和らぎました。(40代・教会長夫人)
- ひのきしんの時など、「無理しないでね」と声をかけてもらったことがうれしかったです。(50代)
- 出産予定日が近づくと「陣痛来た?」という連絡がとても多く、心配してくれる気持ちはありがたいのですが、予定日が過ぎても陣痛が来なくて気持ちが焦っている時などは、しんどく感じることもあります。その気持ちを汲んで、そっと見守ってくれていた友人の心づかいは、とてもありがたかったです。(30代・主婦)
- 子供が生まれるに当たり、身の回りの物などを周囲の方がいろいろと揃えてくださいました。人の親切やたすけあいの心を学びました。(50代・教会長夫人)
- 3人目の出産でお産が急に進み、分娩室に入って3分で出産したことから、4人目の出産が怖くなってしまい、陣痛室で泣いてしまいました。そのとき助産師さんが「大丈夫、大丈夫」と優しく手を添えてくださったおかげで落ち着くことができ、うれしくありがたく思いました。(40代)
- つわりがひどかったのですが、家族が家事をしてくれてうれしかったです。出産時はコロナ禍のさなかで、家族の出産立ち合いができませんでしたが、看護師さんが水分補給をしてくれたり、うちわで仰いでくれたり、また、生まれてすぐの子どもの写真を撮ってくれるなど、至れり尽くせりでうれしかったです。(30代・教会長夫人)
- 主人がひのきしん隊に入隊中で、一人で出産することがありました。お産の痛みに耐えることに不安があると病院の方に言うと、出産時には、学生さんや病棟の看護師さん、助産師さんなどたくさんの方が来て、支えてくださいました。先生からは「パーフェクトなお産」とお褒めいただくほどの安産でした。おなかの大きな妻と、まだ小さい子供4人を残して、心配ながらも伏せ込むことに重きを置いてひのきしん隊に入隊してくれた主人、また、その理を頂いて、何不自由なく心配なくお産をさせていただける環境をお与えいただけたことに、とても感謝しました。(40代・道専務)
- 重たいものを持ってもらったことです。切迫早産になり、入院した時には、おさづけを取り次いでもらったり、おぢばのお下がりを持ってきていただいたりもしました。また、兄姉になる子が、小さいながらも自覚をもって私の身体をいたわってくれたことも、うれしかったです。(30代・主婦)
- 未信仰の夫が、をびや許しを頂くために一緒におぢばがえりをしてくれました。(30代・主婦)
- 陣痛が起きて出産を待っている間、付き添ってくれていた主人が神名を唱えながら腰をさすってくれました。特に1人目の時は、朝に陣痛が来て夜に出産したので、主人も大変だったと思います。私が小さいころ、痛い所や苦しい所を母がいつもそうやってさすってくれていたことを思い出し、とても安心できました。おかげで安産できました。(30代・教会長夫人)
- つわりがひどかったので思うように動けない日々が続きましたが、主人が理解してくれるのがありがたく、出産のたびに立ち会ってくれたこと、家事や育児も積極的にしてくれたことがうれしかったです。パートナーを身近に感じられてよかったです。(30代・主婦)
- 結婚してから妊娠までに3年ほどかかったので、心配してくださっていた方々に喜んでもらえたことが、とても嬉しかったです。そして、授かった子も皆さんにかわいがっていただき、ありがたいです。(40代・団体職員)
- つわりや切迫で安静にしている時、主人に家事を負担してもらったり、大教会長様はじめ、たくさんの方々におさづけを取り次いでいただいたりしました。また、お産の進みが悪かった1人目の出産の時は、夜中にもかかわらず兄弟たちが本部までお願いづとめに行ってくれたことが本当に嬉しかったです。(30代・詰所勤務者)
【3】をびや許しのご守護を体感した経験など、ご自身の妊娠・出産時の信仰にまつわる体験をお聞かせください。ご友人や知り合いの方のエピソードでも結構です。
- 1人目は、へその緒が三重巻きでしたが、無事に生まれてくれました。(30代・専業主婦)
- 1人目は無事に生まれました。鮮やかでした。ですが、その後は流産を4回繰り返しました。3人目の出産では安静を求められ、私か子供の命のどちらか、あるいは両方の命がかかった出産でした。なかなか産まれてこないので、なぜかと考えていたところ、主人の父である当時の会長さんにお伝えすべきことを、きちんとお話ししていなかったことに気がつき、親不孝だったことをお詫びしました。翌日、鮮やかなご守護を頂きました。(50代・教会長夫人)
- 産気づいた時に御供を頂き、「5時間で無事に出産させてください」とお願いしたところ、ぴったり5時間で生まれました。(20代・保育士)
- 1人目は里帰り出産ができませんでした。実家は教会で、母はほぼ寝たきりの祖母の介護もあったため、頼れませんでした。また、妊娠中に引っ越しをしたので、ほとんど知らない土地で夫のみが頼りで、初めての妊娠中の生活は不安でいっぱいでした。
それでも、ちょうど夫の仕事が休みの日の朝に破水、5時間でするりと生まれてくれました。産後も夫の長期休暇と重なったため、2人で協力しながら子育てをスタートさせることができました。すべて神様が用意して待っていてくださったと感じました。
2人目は里帰り出産ができましたが、不安や疑問に思うことが二つありました。一つ目は、新型コロナウイルス感染拡大のため、緊急事態宣言が発出されるタイミングでの出産だったこと。二つ目は、一週間前の健診から羊水が激減していて、「早く生まないと赤ちゃんが呼吸できなくなる」と説明を受けました。その後、陣痛を誘発するように子宮口を柔らかくしてもらい、そのまま本陣痛につながって無事に出産させていただきました。
産後、私の不安や疑問はすべて神様のご守護だったことに気がつきました。緊急事態宣言中の出産のおかげで、夫が普段取れない休みを取ることができました。また、羊水の激減により早く出産したことで、夫が私の実家にいる間に出産でき、生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこしてもらうことができました。もし、そうしたことがなく陣痛を待っていたら、夫の休みは終わり、県をまたぐことに制限があった時期で当分の間会えず、赤ちゃんを抱っこできたのは数カ月後になっていたかもしれません。1人目も2人目も、神様を感じずにはおれない素晴らしい経験をさせてもらったと思います。(20代・主婦) - 妊娠中、へその緒が胎盤に軽くしかくっついておらず、いつ外れてもおかしくない状態だったそうです。出産して初めて分かったことでした。「もし、それが外れてしまっていたら、赤ちゃんはたちまち死んでしまっていた」と助産師さんに聞かされました。おびや許しのお陰で無事に生まれてきてくれて良かったと、心から感謝を申し上げました。(40代・教会長夫人)
- 初産で陣痛が始まった時、看護師さんには「しばらくかかりそうです」と言われました。主人(会長)はいったん教会に戻り、「1時間でお願いします」とお願いづとめをしてくれたそうです。そして、本当に1時間で出産することができました。をびや許しを頂いて、神様にもたれていた安心感に加え、陣痛を見ていられなかったのか、お願いをしてくれた主人の思いがうれしく、「一人ではないんだなあ」と思いました。(50代)
- 第3子の妊娠時、中毒症を患い、急遽入院となりました。当時は大教会に伏せ込み中で、婦人としての御用があったので「周囲に迷惑をかけてしまう」と入院をためらっていました。そのとき奥様から、かりものの身体と生まれてくる命の大切さのお話をしていただき、おさづけを取り次いでくださいました。体面ばかり気にしていた高慢な自分を反省し、入院を決めました。その翌日未明、突然に産気づき、予定日よりもひと月以上早くではありましたが、無事に出産のご守護を頂きました。をびや許しの尊さと親の温かさ、そして、おさづけのありがたさを深く味わうことができた忘れられない出来事でした。(50代・教会長夫人)
- 36歳の高齢初産で不安ななか、逆子だったので帝王切開で出産しました。術後の回復も良く、産後も良好だったので、ご守護をありがたく感じました(40代・会社員)
- 4人の子供をお与えいただきましたが、それまでに3回流産を経験しています。第1子を授かる前に2度、流産しました。1回目は妊娠7週目で心拍確認後に稽留(けいりゅう)流産し、その次は5週目で出血が止まらず、そのまま完全流産となりました。お医者さんにも「妊娠初期は、ただただ赤ちゃんの生命力に賭けるしかない。医師には何も出来ないんです」と言われた時には、妊娠と出産は神様のご守護あってのことだと痛感しました。また「不育症の可能性もあるので検査しますか?」ときかれましたが、主人と話し合って検査はせず、代わりに検査でかかるであろう額のお供えと心定めをして教会へ運びました。その月末に妊娠が分かり、安定期に入るまで出血などはあったものの、無事に出産させていただきました。今では兄弟の面倒見のいい、お姉ちゃんになりました。(30代・主婦)
- あるお産では、逆子のため帝王切開で生むかどうかとなりましたが、位置が戻ったので普通分娩で出産しました。別のお産では、妊娠3カ月目に、切迫流産で2カ月ほど安静に生活することもありましたが、その後は穏やかに過ごし、元気に生ませていただきました。こうしたことが起こるたびに、夫婦で話し合う機会を与えていただきました。「ひとがなにごといはうとも かみがみているきをしずめ」「ふたりのこゝろをおさめいよ なにかのことをもあらはれる」という「みかぐらうた」が、2人の心にすーっと治まり、神様にもたれてお産を迎えさせてもらえたことがありがたかったです。(40代・主婦)
- 5人全員安産でしたが、どの子の出産もそれぞれ違いました。ひどいつわり、切迫流産、切迫早産、上の子どもの事故などがありましたが、そうした事柄は決して悪いことではなく、夫と2人で乗り越えていく練習だったと思います。「〜が出来てないから、こうなる」というネガティブな考えではなく、「今をどうするか」とその時々を大事にしてきました。(50代・子育て支援)
- 長女の出産時、強い陣痛が来るのに子宮口が開かず、つらい状況が続きました。かなりの難産だったようです。そのうち破水すると、羊水の中で娘は便をしたのです。もし胎児が便の毒素入りの羊水を飲めば呼吸障害、へその緒から取り込めば脳障害になりかねないという、大変な状況でした。「促進剤を投与して頑張って生みましょう。場合によっては帝王切開もあります」と言われました。ちょうど外来受診の時間が終わったところで、産科のドクターが狭い分娩室に勢揃いし、小児科にも対応の準備を連絡をするなど、のちに主人は、その慌ただしく張りつめた空気は異様だったといいます。そんなとき、私の耳元で助産師さんが「こんな産科医師不足の時代に贅沢なお産ですね〜」とささやいてくださいました。ちょうど産気づいた妊婦さんが、救急車でたらい回しになった事件がニュースになったころです。私はその言葉を聞いて、「なんとありがたいこと。嬉しいな。ありがとうございます」と安心しました。お陰ですっかり落ち着いて、大勢の方に見守られるなかで無事に出産させていただくことができました。出産後は、娘は何も心配ありませんでした。半日後、立ち会った助産師さんが「なかなかない大変な状況でしたが、いいお産に立ち合わせてもらって、いい経験をさせていただいた」と声をかけてくださり、ありがたくお連れ通りいただいたことに感謝しました。
第1子を流産してからの初産で、をびや許しを頂いた時は安心感に包まれて感動したのを覚えています。調子のいい時もそうでない時も、きっと神様が一番いいようにしてくださっているという安心感がありがたいと感じました。(40代・主婦) - 私には妊娠経験が6回ありますが、2回目と4回目の妊娠では胎児が動いていないことが分かり、流産しました。
長男の妊娠6カ月目では「これで私も、をびや許しを頂ける」と、とても嬉しく思いました。長男の出産は、初産にしてわずか12分という安産のご守護を頂きました。その後の長女出産時もお陰で何事もなく、分娩室に入ってから、なんと3分で生まれてきてくれました。
しかし次女の出産時では、陣痛が始まっても全く強くならず、11時間も微弱陣痛が続いたうえ、促進剤を打ってもあまり変化がありませんでした。 疲れ果てた私は、意識が朦朧としました。隣で心配していた主人は教会に戻り、「今度生まれてくる子は、どこへでもお道を広める人に育てさせていただきます」と親神様にお約束し、お願いづとめをつとめてくれたそうです。その後、主人が病院に駆けつけ、数分後に元気な女の子が無事に生まれてくれました。
出産後、「をびや許しを頂いていたのに。 疑う心は全くなかったのに。どうしてあんなに長く苦しんだのかな」との疑問が頭から離れず、親神様のお心を悟らせていただきたくて、考えを巡らせました。すると「ああ! 私は教会へ嫁いできたからや! 自分が通った道を、未信者の方々に話す機会が必ず出てくる。それが素晴らしい体験ばかりだと、人さまの苦しみが分からなくなってしまう。だから今回の出産では、しばらく苦しんだけれど、主人が心定めをしてくれた途端に、鮮やかなご守護を頂いた。そうや! ご守護がなかったわけではない。この出産も立派なご守護だったのだ!」と、親神様の偉大な親心に気づくことができて、私の心にすーっと治まりました。その後、末娘である三女も全く問題なく生まれてきてくれました。
私は南米にある故郷を離れ、出産の里帰りもできず、また、里の母親にも側にいてもらえませんでした。ですが、をびや許しが私の心の支えとなり、不思議なご守護を頂戴することができました。いくら医学が進歩していても、生ませてくださるのは親神様です。 親神様・教祖を信じきることで、確かなご守護を頂けるのだと教えていただきました。(50代・教会長夫人) - 子供3人をお与え頂きました。をびや許しの御供を頂いた時に、時間を仕切ってお願いしたところ、3人とも願い通りに出産させていただきました。3人目のときは、出血多量のため、もう少しで輸血が必要になるほどでしたが、出産後はすぐにお昼ご飯を完食するくらい元気で、周りの看護師さんに驚かれるほどの回復ぶりでした。をびや許しは本当に心強くて、お産への恐怖心は特にありませんでした。神様にもたれきることで安心感がありました。出産中に神様のお働きを、身をもって体感させていただきました。(30代・会社員)
- 妊娠9カ月目、私が車を運転して実家の講社祭から1人で帰る途中、ガードレールに接触する単独事故を起こしました。エアバッグが出てボンネットからは煙が上がり、車は廃車になるほどでした。にもかかわらず私は無傷で、その後、息子の無事も確認できました。事故直後も、偶然パトカーが巡回の最中に通りかかり、交通誘導や事故処理の手続き等を迅速に行ってくださったり、連絡を取ると母や夫、義母がすぐに駆けつけて病院へ連れていってくれたりと、周りの皆さんに助けてもらいました。
これほどまでに「大難を小難に、小難を無難に」というご守護を感じたことはありません。たすけていただいた命を、親神様や周りの人にお喜びいただけるように使っていきたいと心から決意した出来事でした。(30代・接客業) - 後産の治まりが、いつもとても綺麗で、お医者さんに驚かれていました。私の初代は、産後の患いをご守護いただいたことがきっかけで入信しました。それを思うと、信仰を代々続けてくれたお陰で、私はこんなにも鮮やかにご守護いただけるのかと、ありがたく思います。と同時に、娘や孫にも、このありがたさを伝えていきたいと思います。(30代・教会長夫人)