道友社文庫 復刊シリーズ『おさしづの手引』
桝井孝四郎 著
発売日:11月1日(水)
定価:1,100円(本体1,000円)
文庫判/468ページ
※道友社各販売所では10月25日(水)から販売します。
読書会の定期配本として、道友社文庫 復刊シリーズ『おさしづの手引』を刊行いたします。
著者の桝井孝四郎氏は、教祖四十年祭のころから第一回おさしづ編纂の御用に携わり、その後も生涯、おさしづの研究に打ち込まれました。その著者が晩年、10年以上にわたって『みちのとも』巻頭に執筆を続けたのが「おさしづの手引」です。
この連載を単行本としてまとめ、昭和42年1月に『おさしづの手引 その一』(32年6月号から37年12月号まで)が、43年6月に『同 その二』(43年4月号まで)が、それぞれ刊行されました。『その二』の序に、「まだまだ書かして頂くつもりである」と記されていますが、著者はそのころから身上優れず、同年9月に75歳で出直されました。本書は、先の両書に、絶筆となった10月号までの6篇を加え、全一冊として復刊しました。
内容は、単なるおさしづの解説ではなく、おさしづを通して教祖の親心にふれさせていただくよろこび、教祖がご存命でお働きくださるよろこび、そして、教祖八十年祭の合言葉である「たすけ一条のよろこび」に満ちた、信心の手引書でもあります。
本書を通して日々おさしづに親しむことで、教祖百四十年祭に向かう勇み心が、きっと湧き上がることでしょう。一人でも多くのようぼくに、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
※本書は読書会の定期配本で、10月20日に発送いたします。
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