新刊『教典入門――理を味わい、身に行う』
井上 護夫 著
発売日:10月1日(水)
定価:2,090円(本体1,900円)
A5判並製/392ページ
読書会の定期配本として『教典入門――理を味わい、身に行う』を刊行いたしました。
本書の内容は、立教181年から185年にかけて、『みちのとも』に「成人の道しるべ――『天理教教典』をひもとく」のタイトルで連載されたものです。
著者は、天理教校本科や天理大学で講師を務める井上護夫本部員。「教会長の方々にとって参考となる教典の解説を」との編集部の依頼に応えて執筆を開始。連載中は、特に修養科の一期講師に好評で、「講義で使いやすい」との声を頂いたといいます。
『天理教教典』は、おふでさき、みかぐらうた、おさしづの三原典に基づいて、教祖の教えが筋道を立てて示された、日々の信仰生活の拠り所となるものです。前半の教理篇、後半の信仰篇を、最初から順序よく読むことによって、教理が体系的に胸に治まり、信仰者としての確かな歩みを進めることができる、まさに「成人の道しるべ」といえる書です。
この本では、教典の中からポイントとなる一節に焦点を当て、その解説に加えて、教祖のひながたや、先人の道すがら・教話などが数多く紹介されています。また、教えがより身近に感じられるようにと、現代の話や著者自身の経験なども交えながら考察されています。
教会長のみならず、一人でも多くのようぼくの方々が、本書を通して教理の理解を深め、日々の信仰生活に生かしてくださることを願います。
道友社書籍販売係
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