新刊『ひながたの風景 —— 教祖と先人の足跡を訪ねて』 発売のご案内

2024年6月28日

新刊『ひながたの風景 —— 教祖と先人の足跡を訪ねて』 

岡田正彦 著
発売日:8月1日(木)
定価:1,980円(本体1,800円)
A5判並製/192ページ(カラー口絵16ページ)

道友社各販売所では7月25日(木)から販売します。

読書会の定期配本として『ひながたの風景――教祖と先人の足跡を訪ねて』を8月1日に刊行いたします。

本書の内容は、2017年から22年にかけて、『天理時報』に「新 ひながたの風景をたずねて」と題して連載されたもので、全23回と番外編を合わせた24編を1冊にまとめました。

本書が従来の「教祖伝」や「逸話篇」を解説した本と大きく異なるのは、教祖や先人が通られた道を自分の足で歩き、そこで見聞きしたことや感じたことなどがつづられている点です。

著者である岡田正彦・天理大学教授は、教え子でもある記者たちと語らいながら、時には10キロ、20キロもの道のりを歩き続けました。コロナ禍のため思うように出歩けない時期もあったものの、総歩行距離は300キロを超えます。

道中には、往時の建物や史跡、道標などが数多く残されており、著者は、教祖伝の時代は決して遥か昔ではなく、現在と直接つながっていることを実感したといいます。また、各地で教祖ゆかりの品々や文献を、じかに拝見した感激は忘れられない、とも。「あとがき」には「教祖や先人の方々ゆかりの地へ足を運ぶたびに、必ず教祖伝や逸話篇の行間を埋める新たな発見がありました」と記しています。

本書には、取材中に撮影した約160点の写真も掲載されています。教祖伝の時代をより身近に感じ、ひながたの道を勇んで歩むための一助としていただければ幸いです。

本書は読書会の定期配本で、7月22日に発送いたします。

 

道友社書籍販売係
電話番号:0743-62-5388

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