時報手配りひのきしん 8月目安に再開めざす 道友社

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時報手配りひのきしん 8月目安に再開めざす 道友社

07月05日号

道友社(松村義司社長)は6月25日、3カ月ぶりとなる定例の代表社友会を本社6階ホールで開催した。

松村社長は席上、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、教内の動きに言及。道友社では、『天理時報』の紙面立てを縮小するとともに月3回の発行にしたこと、手配りひのきしんの一時休止、天理教ホームページで最新の情報を随時発信してきたことなどについて説明した。

そのうえで、手配りひのきしんについて、8月を目安に再開する方向で調整を進めていることを報告。これは、全国的な外出自粛の緩和、社会活動の段階的な平常化を受けたもので、ひのきしんは各教区・支部の判断のもとで再開する。

松村社長は、新型コロナウイルスの影響を受けながらも社会活動が徐々に平常化していることを踏まえ、「教内の者も、この状況下で何ができるのかを考えるべき、次の段階に入っていると思う」として、手配りひのきしんの再開も、できる地域から始めてもらいたいと協力を呼びかけた。

また、12月1日発売予定の『すきっと』第36号の刊行延期も併せて発表。これは、コロナ禍の影響により取材が困難になったため。なお同号は、来年6月発売の予定。

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