〝おぢばの夏〟動画で追体験

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〝おぢばの夏〟動画で追体験

08月16日号

〝おぢばの夏〟動画で追体験 少年会

ネットを活用した育成の取り組み

少年会本部(西田伊作委員長)では、インターネットの動画サイトYouTubeの公式チャンネル「みちのこチャンネル」を通じて、少年会員に向けてさまざまな動画を発信している。7月25日からは「こどもおぢばがえりツアー」と銘打ったシリーズ動画を連日アップし、好評を得ている。また「少年会員 10万人のテレワーク大合奏」(天理ドリームチャンネル主催)も完成するなど、ネットを活用した育成の取り組みが活発に繰り広げられている。

今春に開設した「みちのこチャンネル」では、クイズや本の読み聞かせなど、少年会員向けの動画を多数発信している。
今夏は、7月26日から8月2日にかけて開催予定だった「立教183年こどもおぢばがえり」が、新型コロナウイルス感染拡大を防止するうえから中止となった。
そこで少年会本部では、同チャンネル上で「こどもおぢばがえりツアー」シリーズの動画を連日公開することに。7月25日から8月2日にかけて計9本の動画をアップ。「三つの約束」を学んだり、「こどもミュージカル劇場」「ピッキーステージ」などのお楽しみ行事を紹介したりする動画を通じて、〝おぢばの夏〟を追体験できるようにした。
なお、動画の一つ「写真でふりかえる おぢばがえり」は、8月31日までの期間限定公開となっている。
また、「少年会員 10万人のテレワーク大合奏」の動画も同シリーズ公開期間中にアップ。参加した100団体2千55人が「こどもおぢばがえり」のテーマソング『大好きな おぢばへ』を一手一つに奏でている。

西田委員長は、「夏の一大イベントを楽しみにしていた子供たちに、少しでも『こどもおぢばがえり』の雰囲気を味わってもらいたいとの思いでシリーズ動画を企画した。視聴者からは『ありがとう』といった手紙が届いている。こうした声を励みに、子供たちがお道に興味を持つような〝いまだからできる丹精〟を考え、動いていきたい」と話している。
「みちのこチャンネル」はコチラからアクセスできる。

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