海外ニューストピックス

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10月04日号

オンラインで合同総会-少年会アメリカ団-

少年会アメリカ団(岩橋元博団長)は8月15日、第44回少年会総会をオンラインで開催。アメリカとカナダから、育成会員を含む121人が参加した(写真)。
これまでは、アメリカ伝道庁とニューヨークセンターの2カ所で総会を行っていたが、今年は合同でオンライン開催した。
当日は、深谷洋伝道庁長が少年会長の告辞を代読。続いて、岩橋団長が「三つの約束を守り、陽気ぐらしを実践して、まだ教えを知らない人々に陽気ぐらしを伝えられるようぼくになろう」と呼びかけた。
また、今夏で少年会員を終える11人が今後の抱負を語った。

ネット会議に動画活-アメリカ青年会-

アメリカ青年会(中川洋一委員長)は先ごろ、「TYMANA&TYWG Virtual Gathering 2020」と銘打ち、アメリカやカナダで暮らす青年会員と女子青年を対象にオンライン会議を開いた。
例年、6月の第3土曜日に総会を開いているアメリカ青年会。今回の会議は、総会に代えて北米で暮らす教友同士が顔を合わせ、現在の生活や体験を共有するために開かれた。
会議では、アメリカやハワイの教友のインタビュー動画を再生。伝道庁や各教会での生活の様子や、医療現場に携わる教友の活動などが紹介された。
また、夫が新型コロナウイルスに感染したという教友が、自らの体験談を発表した。

マスクを着けて総会-少年会コンゴブラザビル団-

少年会コンゴブラザビル団は8月4日、コンゴ共和国の本部直属コンゴブラザビル教会(バゼビバカ・ピエール会長)で第14回少年会総会を開催、育成会員を含む50人が参加した。
同教会では例年、「こどもおぢばがえり」の期間に合わせて「こどもの祭り」と銘打ったイベントを開催。ひのきしんやアトラクションなどを催してきた。
しかし今年3月、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府は教会の〝閉鎖〟を指示。朝夕のおつとめをはじめ、教会活動の中止を余儀なくされた。
こうしたなか、7月には制限が緩和され、50人以下の集会が認められるようになり、教会活動を再開した。
8月4日に開かれた少年会総会では、子供たちはマスクを着用して、おつとめまなびを勤めた。その後の式典では、少年会長の告辞が代読された。
式典後、参加した少年会員には手作りマスクと記念品の巾着袋が渡された。また、婦人会による手料理に舌鼓を打つなど、楽しいひと時を過ごした(写真)。

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