視点
陽気ぐらしの元となるもの
「朝起き、正直、はたらきの三つの苗木を植えました♪」布教所長だった父を尊敬しています。朝起きとは、1日だけ起きたのでは、何にもならない。ずーっと続けて、人の役に立つために早く起きる。正直とは、単にうそをつかないということではない。陰でよく働き、人をほめるのが正直だと、陰ひなたなく働くことが正直。働きとは、心が動かないと実動にはならない。働いたうえに働くことが、真の働きだと教えられました。いまでも私は早起きです。自然と目が覚めることのありがたさ。「さあ、今日もみんなのために動かせてもらう」との思いで1日が始まります。日々陽気ぐらしを。(70代女性)
「恩送り」と「ご恩報じ」
自身、阪神淡路大震災を体験した中で、助けて貰ったことはまた全く知らない方へその時その場で助けの一つにでもなるようにと思ったのが、これなんだと思いました。(50代女性)
猛暑の夏 子供たちに伝えること
「視点」では、地球温暖化は私たちの生活習慣の問題であると指摘されています。確かに温暖化は、健康にたとえれば生活習慣病と似ているところがあるように思います。私たち一人ひとりの生活習慣(ライフスタイル)を変えていくことが、温暖化防止の決め手であり、その変える方向として、陽気ぐらしの生き方を示されている先生の考え方にはまったく同感です。頭の中でぼんやりと考えていたことを、はっきり文章にしていただけたので、スッキリしました。ありがとうございました。(60代男性)
もっと謙虚であらねばと
真柱様も婦人会長様も四月の婦人会総会では「元の理」の大切さについてお話されました。しかし、なかなか本を開いて思案する時間を作らず、、、情けないのですが、こうして時報の中で少し触れていただけると身近に元の理について触れることができ、亀のお話も月と太陽のお話も親神様の大きくて不思議なお働きを感じることができました。(30代女性)
経済学から考えるしつけ
時間割引率という概念を分かり易く説明しながら、躾をめぐる親と子の在り方について応用し論じている。子どもおぢばがえりや育成の夏に、3代真柱様の言葉も織り込んでいて大変示唆に富む記事である。(70代男性)