妹尾和夫のしゃべくりエッセー
いずれ来る夜明けを信じて
コロナ禍の中でも、楽しい話題はあるのだと思います。この記事で紹介されていた「鬼滅の刃」は、うちの娘もハマっています。このおかげで、コロナ禍の長期休みも楽しめたと言っても過言ではありません。コロナ禍の中でも、人々は楽しいモノを見つけていくのだと思います。もちろん見つける前には、妹尾さんのように作る人もいる。さらに素敵な作品が増えていくといいなと思いました。(40代女性)
テレショップ奮闘記
いま私の職場では、コロナ感染防止の観点から、お昼の食事中もおしゃべり禁止となっているが、雰囲気はまったく悪い。遊び心がある和んだ現場は必要不可欠である。(60代男性)
〝京都の桜守〟に学ぶ
京都の桜守、庭師第16代佐野藤右衛門氏との会話から、「こちらが話に乗っていくと、口調も丁寧になられるんです」。当たり前の話ですが、相手に真剣にならせるためには、真剣に向き合わなければならない。「相手を敬う大切さ」を、年の関係を超越した名人に教わったという話に感動し、反省させられました。(80代男性)
尊敬するパーソナリティーたち
今回は、日本各地の地方放送局で活躍するラジオパーソナルティーの中から妹尾さんが尊敬する6名が紹介されている。いずれも地方のラジオリスナーに絶大な支持を得て活躍している面々である。「地方の時代」と言われて久しいが、地方は衰退している。首都一極集中型の政治・経済・文化の転換を実現することなく地方の存続はない。地元に愛されるラジオ局が地方を救うモデルになる。ぢばに心を寄せ、地元に根付く教会のあるべき姿にも通じる。(50代男性)
誰かのおかげがあっての今
毎週聴いているラジオ番組のように、軽妙なエッセーを今回も楽しく読ませていただいた。「誰かのおかげがあっての今」と言う標題になっているが、実は妹尾さん自身も、多くの人たちの人生の「誰か」の一人になっているのだと思う。(50代男性)
『天理時報』に載る前から妹尾さんのファンでした。なので最初は驚きましたが、何となく好感が持てたのは天理つながりだったのかと変に納得。身近なお兄ちゃんという感じです。私も周りの人にいつも助けられているので、本当にそうだなあと思いました。(60代女性)
誰かのおかげがあっての自分、ということを自覚することは、とても大切なことではありますが、一番うっかり忘れてしまいがちなことだと思います。どんなに成功しようとも、今の自分があるのは自分の力だけではなく「誰かのおかげ」なんだということを、しっかり自覚して日々過ごしておられる妹尾さんを尊敬します。(50代女性)
毎回楽しみにしております。妹尾さんの文章は「簡潔」なのに、その背景や情感がとても浮かびやすく、エッセーなのにドラマのように思えることが多々あります。(40代女性)
「しゃべりを止めるな!」
妹尾さんのラジオでの自分のしゃべりには責任を持ってという姿勢、とても素晴らしいと思います。お互いの顔が見えないからこそきちんと誠意を持って自分の考えを相手に伝えようと真実を尽くすことは、私たちにとっても非常に大事なこと。今後の参考にさせていただきたいと思います。(40代女性)
筆者がマイクの前でリスナーに熱く語りかけておられる姿を思い、「素敵な方だな」と思いました。ここ最近は運転する機会が減って、ラジオから遠ざかっていますが、また聞きたくなりました。(50代男性)
思いもよらぬ〝脚本家デビュー〟――続・「部長刑事」の...
妹尾さんが初めてテレビドラマの脚本を書いたのは、師匠と仰ぐ先生に勧められたから。妹尾さんは「これまでの人生で僕の背中を押してくださる人が必ずいらした。人との出会いって大事ですね」と振り返る。人との縁をどう生かすかは、素直な心と感謝の心が大切と教えられた。(70代男性)
心休まる居場所がある幸せ――料理屋「竹泉」
人間誰もが願っている社会との絆、いつでも訪ねて話せる人がいる場所があることのささやかな幸せが伝わるエッセーでした。私も居場所づくり、街中カフェ立ち上げの手伝い中です。(70代男性)
いつも楽しくあっと思うような内容で、拝読させていただいております。妹尾さんの写真が白黒でも、掲載されたらよいなあと思います。書いてる方の顔写真や似顔絵は、掲載されたら、紙面をより近くに感じられます。(30代女性)
僕を育ててくれた「清八そば」
とにかく楽しくいつも読ませていただいています。様々な人々との出会いがあって今の妹尾さんがあるのだなと、時に励まされたりもしています(40代女性)