やまとのほくら名品の世界へ(片山恭一)
切符で旅をした時代 鉄道の移り変わり 第十三話 くら...
この記事を読んでいるうちに、かつて鉄道の切符を集めていたことを思い出し、なんとなく懐かしくなりました。(60代男性)
そういえば、最近は切符がないのが当たり前になっている事に、記事を読んで気が付いた、若かりしころ、珍しい使用済み切符を集めたことがありました。(50代男性)
移民と伝道(南北アメリカ) 夢と現実のはざまで戦争に...
参考館に残されているモノを通じて、戦前にアメリカ大陸へ移民した人々の暮らしぶりだけでなく、その苦労や心情までが伝わってきて感動しました。また平和の尊さを、言葉を用いず、モノで伝えていて、これこそ博物館の果たす役割だと思いました。(60代男性)
このシリーズでは、いざない人の文章を読み進めていくうちに自然にその世界に入り込んでいけるのが不思議だ。その時代にタイムスリップして、先人の人たちと同じ空気も吸えるような気がする。特に今回のシリーズでは、戦争の悲惨さを体感したような気がした。(60代女性)
オリエント(西アジア) 自然淘汰に立ち向かい 農耕を...
天理参考館におけるどの企画展示もそうであるが、今回は特に貴重で美しい資料品の説明が詳しく展開されている。本館は社会一般にも素晴らしい施設だと知られるようになってきており、この記事はその紹介ともなりうる役割も果たしている。(70代男性)
文明、文化の発祥が特に西アジアという。今年も無事、主人がする稲刈りが終わり、古の人達もしてきた事と同じ事をしてきているのだと思いました。(50代女性)
「福禄寿」の願い身近な物に込め
筆者が、貧困・健康が不足していた時代の中国・台湾において、幸福とは。ここではズバリ「玩具」なのだ。幼い子供たちと共に楽しい時間を過ごすこと、それが幸福である。なるほど、分かりやすい。しかも奥が深い。ぼくなどは、しみじみ感心してしまった。心がやわらかくふくらんで、幸せな気分になってくる。との処です。明日への期待や、他者への理解は、通り一辺倒であれば、閉塞感に陥りやすい。筆者が語るようにどこからでも、「心がやわらかくで…」が、大切と思います。(50代男性)
AIやITなどの日進月歩のある側面は、人々を過敏に反応させ、何時でも神経を緊張させた状態であり、本当に幸福な世界へと導いているのだろうか?身近な玩具に込められた人形や看板・祭祀の祈り等の「福禄寿」という観念の考え方は、心を穏やかで暮らすことができる空間を提供してくれるようにおもえてならない。(60代男性)