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宗教から見た世界(島田勝巳)

「われわれ」をめぐる葛藤

(2020年07月26日号)

「『われわれ』とは誰か?」との問い、心に突き刺さりました。どなたかが「新型コロナウイルスは、各国の弱点というか、未整備のままだったところを浮き上がらせてくれている」と言っておられましたが、わが国にしても、アメリカにしても言い当てていると思います。(50代男性)

「コロナ禍の世界」から見る宗教

(2020年05月24日号)

こういう非日常的な事態に直面した時に、起こった意味を考えられる、悟れるところが信仰の強みだと思う。(40代男性)

コロナ禍もあり、また今後宗教の必要性が出てくるといわれているなか、興味深い内容でした。(50代女性)

「メメント・モリ」

(2020年03月22日号)

以前ようぼく医師として活躍されている方に「人は生きてきたように死んでいく」と伺ったことがあります。多くの方々の出直しに接してこられた先生から聞く話は非常に説得力がありました。非常時だけでなく平時から死を想うことは、どのように生きるのかを常に意識するということ。生きる意味を考える一つの機会なのかもしれません。(50代女性)

世界では何度となく、感染症で危機的な場面に直面している。やはり世界中が喜ぶことが救いの一筋なのかと思わずにはいられません。(40代男性)

宗教的課題としての「孤独」

(2019年06月09日号)

先日、川崎市で起こった無差別殺傷事件に関する論調で、メデイアが「拡大自殺」なる学術用語を用いて説明しようとした事例を取り上げて解説している。こういう自殺はいまや世界的な問題となっているようだが、孤独の本質を明かさない限り、解消するすべがないように思われる。が、これが難しい。それは個の領域に踏み込まなくてはならない問題だからである。(80代男性)

わが国でも、核家族や単身家族の増加のもと、孤独死や孤立死などのニュースを聞くようになった。このような現代にあって、社会における宗教の役割を再認識させ、具体的な取り組みに結びつけるということに対して大変示唆に富む記事である。(70代男性)

「孤独死」という言葉は、高齢化社会の暗い側面だ。我々ようぼくは常に周りを見渡し、声を掛け、耳を傾けるという小さなことから始めたいと思う。(70代男性)

非常に興味深く拝読させて頂いた。教内でもたくさんの教友の方々が対社会的活動を行っておられるが、その事がこの「孤独」をめぐる現代の問題を打開していく一つの大きな契機となるであろうことをあらためて確信した。(50代女性)

「死にたいなら一人で死ぬべき」という意見が広がったことに、社会全体としての深い闇を感じる。「孤独」という社会が抱える闇。寂しさ、不安を抱えて生きている人に少しでも寄り添えるようぼくでありたいと感じた。(40代男性)

今後の教会の社会における重要なあり方として、筆者のいう「共同体的ネットワーク」のハブとなるべき存在、というものがあると思っている。自教会において、そのような役割をどのように果たしていくべきか、この記事を契機として考えていきたい。(40歳男性)

「我らが貴婦人」の火災

(2019年04月28日号)

早速、最近のノートルダム大聖堂の火災の出来事が載っていて、どうしてこんなに世界に衝撃を与えたのかがよく理解できる記事でした。(40代女性)

BREXITとアイルランド国境問題

(2019年02月03日号)

学術的な視点で勉強になる。(50代男性)

米大使館エルサレム移転問題をめぐって

(2018年05月27日号)

移す側も移される側も、最近のニュースを見ていても、お互いの自国の主張、特に有利になることばかり言っているように思える。他国のことだから入っていくのもおかしいと言われればそうかもしれないが、もっと両方が上手くいく方法はないのか、とつい思ってしまいます。(50代女性)

宗教を政治利用した顕著な例と思います。宗教は心の教育という本教の世界いちれつ陽気くらしの実践を広め深めていく必要性を感じます。(60代男性)

移民問題と人々の「分断」

(2018年02月25日号)

このような視点は重要だと思います。(50代男性)

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