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単発記事

点字版「おさしづ」完成 足かけ15年 教友のひのきしんで 三原典の点字・音声版すべて揃う 天理教点字文庫

(2019年04月14日号)

誘われて「要約筆記者」として活動を始めた。点字文庫の存在は知っていたが、とても長い時間をかけて、コツコツとひのきしん者の手で「おさしづ」まで点訳されたなんて素晴らしい。(50代男性)

足かけ15年、という長い年月に、点訳がいかに大変な事なのか、想像を超える苦労に、心底頭の下がる思いだ。点訳ひのきしんの方々の苦労と真実に、心から感動した。(40代女性)

膨大な量のおさしづを、ひとつの誤りもないよう、15年の長い年月をかけて点訳された点訳ひのきしん者の皆様の努力には、素直に頭が下がります。と同時に、これは視覚障害の信仰者がおさしづに親しむことができるようにするという「おたすけ」でもあるのでしょうから、携わり全うされた点訳ひのきしん者の方々をとても羨ましく思いました。(40代男性)

この記事を読んだ後、社会福祉大会に参加しました。その中で、音訳や点訳ひのきしんに実際に関わった人の生の声を聞くことができ、私は点字は読めませんが、頭が下がりました。(60代男性)

目の不自由な方は、どんなに喜ばれて居られることでしょう。教祖は一れつみな兄弟と言われました。この兄弟たちが同じ本を同じ心で読んでいくことの素晴らしさに、教祖もお喜びと思わせていただきます。お疲れさまでした。(80代女性)

自分は、目で見て耳で聞き分けることができています。だからか、こういうものを必要とされる方がいることを意識していませんでした。記事を読み、本当に長い年月、ひのきしんを続けられたことを知り、感銘を受けました。(30代女性)

障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(いわゆる「障害者差別解消法」)が平成25年に制定された。昨今、社会のあらゆる側面で、障害者への差別を解消する取り組みがなされている。これに対して、三原典の点訳・音声版の完成は、単に教理を視覚障害者に届けるばかりにとどまらず、本教が障害者に対して積極的に情報を開示して、障害による差別状態を解消する取り組みを行っていることを対外的にアピールする画期的な成果だと言える。(50代男性)

昨年度、小学4年生の娘が点字を勉強していました。目の不自由な方、耳の不自由な方のことを考えたときに、ふと「天理教では?」と思っていました。けれどもさすが、教友のひのきしんで長い年月をかけて完成したという記事を読んで、素晴らしいと思いました。(40代女性)

地道な作業を伴うひのきしんの現場や様子などが、分かりやすく紹介されている。三原典の普及活動にも、大いに役立つことが期待される。(70代男性)

大正14年、二代真柱様の時代から脈々と続けられてきた視覚障害者への支援の歴史を知る機会となった。(70代女性)

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