妹尾和夫のしゃべくりエッセー
誰かのおかげがあっての今
(2019年04月28日号)
毎週聴いているラジオ番組のように、軽妙なエッセーを今回も楽しく読ませていただいた。「誰かのおかげがあっての今」と言う標題になっているが、実は妹尾さん自身も、多くの人たちの人生の「誰か」の一人になっているのだと思う。(50代男性)
『天理時報』に載る前から妹尾さんのファンでした。なので最初は驚きましたが、何となく好感が持てたのは天理つながりだったのかと変に納得。身近なお兄ちゃんという感じです。私も周りの人にいつも助けられているので、本当にそうだなあと思いました。(60代女性)
誰かのおかげがあっての自分、ということを自覚することは、とても大切なことではありますが、一番うっかり忘れてしまいがちなことだと思います。どんなに成功しようとも、今の自分があるのは自分の力だけではなく「誰かのおかげ」なんだということを、しっかり自覚して日々過ごしておられる妹尾さんを尊敬します。(50代女性)
毎回楽しみにしております。妹尾さんの文章は「簡潔」なのに、その背景や情感がとても浮かびやすく、エッセーなのにドラマのように思えることが多々あります。(40代女性)