四十行のひとりごと(中島みゆき)
「祭の中」
(2019年05月12日号)
いつも楽しみにしています。美しい文章の中から、何を言おうとしているのかを自分なりに感じ取って、心に納めるようにしています。(50代男性)
お祭りからの帰りに、人波の前方に「死に目に逢えなかった父」を見た。「祭は祀り」、幼い時の不思議な思い出の話は、今にも生きているのかもしれない。(70代男性)
小さいころ、私も人混みが苦手だったなあと思いつつ、これはもしかして本部の月次祭に参拝したお話かな……と想像して読んでいたら、最後の最後にぐっと胸に迫るものがありました。(50代女性)