連載記事
現代の葬儀のありように思う
(2019年12月15日号)
自分自身の〝終活〟を進めるうえで、自分の葬儀をどのようにしてもらうのかは、大きな課題となっている。基本は遺族が決めればよいと思うが、視点にあるような見方や考え方についても、子供たちと話し合っておきたいと思った。(60代男性)
昨今、当地域も増えてきたのが家族葬である。25年前、義父の葬儀を地域の自治会館で、天理教の方法で執行した。多くの参列の方から、会長様の葬文が郷里にふれてのお話で、義父さんのことがよく分かり、天理教に対して感銘を受けたとのお言葉を頂戴した。(70代男性)