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リーダーとしての神髄

(2020年02月02日号)

戦国時代の流れは好きで蒲生氏郷もよく知っているつもりだったが、この記事でよく分かり、人々に真心で接することの大切さがよく分かった。(70代男性)

人の上に立つ人。その人から学びたい、尊敬したい、ついていきたい人とは、ある意味人間臭くて、なり振り構わずみんなに幸せになって欲しいと願う、心の豊かな人なのだなと感じました。(40代男性)

蒲生氏郷が、人情の機微に通じた優秀なリーダーでもあったとは知らなかった。身の周りで「自分が評価されているかどうか分からない」と部下から不満をぶつけられた上司が「期末の人事考課がすべてなので、特に言うことはない」と答えたとき、私もその通りだと思っていたが、氏郷のリーダー学の根底にあったという「報酬と感謝は両輪のようなもの」という話を知り考えが変わった。人を育てるには報酬だけでなく、感謝も不可欠だと胸に刻んでいきたく思う。(40代男性)

「此度の戦で獅子奮迅の働きをしたおまえに、相応の褒美をとらせることができぬ。せめて、このぐらいのことはさせてくれ」とのところ、読んでいて熱くなりました。人と人の思いが通じ合っている姿を感じ、本当に良かったです。(50代男性)

戦国最強と謳われた蒲生軍団の強さの秘密がお風呂にあった、という文章を興味深く拝見しました。よくお道でも「お風呂」が、水のご守護、温みのご守護の象徴として分かりやすく比喩されることを、ふと思い出しました。(60代男性)

蒲生氏郷を取り上げているところが良いと思いました。また普通の人が知らないような人を取り上げてほしいです。(60代男性)

身分の違いを感じさせない人柄、誰からも好かれ、慕われたのですね。人々に真心で接すること……こんな人がいるでしょうか。(80代女性)

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