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〝幕尻優勝〟に勇気をもらった 初場所で初優勝した德勝龍関へ
(2020年03月01日号)
初場所で優勝した力士の父親が、天理の柔道部OBだったとは知りませんでした。(60代男性)
徳勝龍関は決して花のある関取ではありません。いえ、大半の関取は地味なのです。99%は稽古。土俵の上で自身の成果をみせることができるのは残り1%かもしれません。以前、元横綱日馬富士のインタビューの中でよく「土俵の神様」という言葉がでてきました。本場所で優勝する力士は、土俵の神様が稽古や振る舞いを認めてくださった結果でしょうか。そして優勝インタビューはいつも感動で胸が熱くなります。ありがとう大相撲。(50代女性)
私もあの優勝インタビューで徳勝龍関のファンになりました。春場所は無観客で残念でしたが、次に期待しています。宇佐美さんは82才から老人ホームでハーモニカ演奏のボランティアをしておられるとのこと、すばらしいですね。私も将来そんな老人になりたいです。(60代女性)