〝食を育む〟家族の物語(小谷あゆみ)
農は人なり、食は生命なり
(2020年05月03日号)
コロナの事態の中にあっても食によって救われる。これほど生きている喜びを感じる時はないと思います。(40代男性)
「ステイホーム」のいま、それぞれの家庭において「農は人なり、食は生命なり」といううことが大きなテーマになっている。いまこそ子供たちにも、このことをしっかり伝えるいいチャンスだと思う。(60代女性)
「国の基は農にあり」です。一次産業がしっかりしていない国は将来が危ういと見てよいでしょう。人間は食べること、働くこと(学ぶこと)、安心して眠ることの3つを欠かすことはできません。(70代男性)
実体験からの記事、大変興味深く拝読しました。(70代男性)
「農は人なり、食は生命なり」の見出しの言葉に心惹かれて読み進めた。子供たちが自宅待機となってから、いつも食事のことを考えているので、「食は生命なり」としみじみ感じる。そして、ただ単に食べ物を食べれば良いというだけなく、食材が高価でなくとも、ご馳走ではなくても、家族皆で楽しく美味しく食べる、そのような〝食の温かさ〟が大切な育みなのだと感じる。(40代女性)