納得の説得(島田久仁彦)
最終回 〝思いのバトン〟つないで
(2020年07月05日号)
毎回、世界紛争にようぼくが取り組んでいる姿に、感激しました。「お道の考え方は戦争を終わらせる」というのは、ようぼく全員にとって大きな自信になることだと思います。(40代男性)
「目の前にいる人たちのために、自分は一体何ができるか」。その痛みを和らげ、希望を見いだす手助けをすることが大切というお言葉がすごく染みました。自分の置かれている状況に戸惑ったり、不満が募ったりして、八方塞がりになりそうなときには、いつもこの言葉を思い出そうと思います。島田先生、いつも気づかされたり、深くうなずいたりできる貴重で役に立つ連載をありがとうございました。(30代女性)
思いのバトンをつなぐ、ということはなかなか簡単なことではありません。まずつなごうとする者につなぎたい「思い」がなければ意味がないし、誰にどんなふうにつなぎたいのか……普段からそれを意識することも必要になってくると思います。島田さんの仕事や周囲の人々に対する心構えを見習いたいです。(50代女性)
島田さんのエッセーはとても楽しみに読んでいました。毎回心にしみる内容。これからその人柄にふれることができなくなるのは、淋しい限りです。ますますのご活躍をお祈り申し上げます。(50代女性)
バトンは渡す瞬間はもとより、渡すための準備がとても大事だと気付かされました。息子娘が小さいうちから、つなぐための心掛けが大切ですね。島田先生、長い間お疲れ様でした。本当にありがとうございました。(40代男性)