連載記事
教外者が読む『中島みゆき第二詩集 四十行のひとりごと』「ぜったいグランプリ」に見る人生スペクタクル 佐藤剛
(2021年01月31日号)
詩の作品のみならず、本人の歩みやそれにまつわる詳しい報道内容には興味をそそられる。新たな視点からの紹介記事が斬新である。(70代男性)
中島みゆきさんの歌は物語。素敵な歌です。(40代女性)
「時代」の背景にあるエピソードについての佐藤氏の寄稿を読んで、誰もが「ぜったいグランプリ」と叫んでいるペーペーのアナウンサーのホームでの絶叫と姿を心に焼き付けたことだろう。(70代女性)
みゆきさんのファンになって半世紀近くが経ちます。グランプリの時に父が倒れて苦境に立たされていたことは知りませんでした。でも、みゆきさんはお父さんから応援されていたことで目標に強く向かって生きることができたのでしょう。(60代男性)
デビュー当時の背景が分かり、みゆきさん本人や歌をますます好きになりました。(70代男性)
「どうやって知ったのか さすがは放送局」の所が、ウルウルしないで、あえて醒めた目を装って、愛をいっぱい感じ取っている。みゆきさんらしいなあ。(50代男性)