家族の情景(川村優理) 稲畑廣太郎作 『八分の六』 父親の視点から詠む (2018年10月28日号) 川村優理さんの童話「とんちばなし」「わらいばなし」を、孫に買ったことを思い出しました。親子ともに笑える本です。稲畑廣太郎さんの俳句を、父親の視点から詠んでいるということは新しい発見です。私は短歌を詠みますが、俳句の情景も、その詠まれる人の気持ちも良く分かります。「枯葉舞うとは八分の六拍子」枯葉が待っている様子が描かれて、よく分かります。(70代女性) < 過去へ OLD東野圭吾作『ナミヤ雑貨店の奇蹟』極力一緒にいるべきNEXT 新規へ >森下典子作『日日是好日――「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』 良い一日をつくるには…