連載記事
民衆を支えた慈母の愛
実家は明治の始めに北海道に渡って開拓した祖父伝来の土地にある。伊達村が開拓された当時の苦労話の記述は、我が祖先と被って胸の詰まる思いがします。またどんな時代にあっても女性の存在が大きいとも知りました。(70代男性)
亘理伊達家の明治期における苦難と成功の歴史を知ることができた。地名にもなるほどの先人たちの歩みがしのばれる。続くが道とはよく言ったものである。(70代男性)
歴史教科書には出てこない日本、東北伊達潘の維新後の苦難の蝦夷地開拓の歴史を知ることができました。私も札幌勤務があり、有珠山噴火の泥流被害視察で伊達市にもいきましたが、この保子様の話は知りませんでした。今回、拝読し幾多のご苦労乗り越えた先人のご努力に非常に感動いたしました。また、絆が我々にとつていかに大切かも学ばせていただきました。(70代男性)
戦国時代の大型機械のない時代に北海道の開拓は想像できないほど、大変な仕事だと思う。苦難の中、保子さんの溢れる愛で見事に乗り越え、開拓を成し遂げられた。辛いときこその愛なのですね。(50代女性)
認知症の夫が大声で私を探し回る
原田正晴先生の回答に大きなうなづきを持って読ませていただきました。以前私のマンションで経験したことですが、まわりの方々の助けがなければ家族だけの介護では到底無理です(家族は世間体から事実を隠そうとしますが)。また現在認知症が進行中の独居男性のお世話をしていますが、ヘルパーさんやデイサービスのほかに、友人的な関係のお世話が必要です。そして、やがてわが身にも起こるかもしれないことを思うと、今お世話をさせていただけることの喜びを感じてもいます。(70代男性)
「後継者講習会」をきっかけに 第922期 岡部弘貴さ...
いつものことながら修養科をきっかけにして信仰が深まっていく姿がみえてうれしいです。(60代男性)
天理大雅楽部公演を機に メキシコ・渡邉ゆりえ
遠くメキシコでの渡邊ゆりえ様の一人の方を育て導きに感動しました。遥か遠い地でも、いつも教祖をお慕いされて、ご守護に感謝されてきたからこそです。ますますお道の教えが広がりますように期待しています。(70代男性)
第八話 赤衣の色褪せぬ赤に教祖への思慕を想う
当該教会の動向などをはじめとして、往時の様子がうかがえて、懐かしい感慨を覚えさせるコラムである。写真からも時代を超えて伝わるものが感じられる。(70代男性)
「稿本天理教教祖伝 逸話をもとに、偉人先人が勇んでおぢばへと行き来された道の情景とそのエピソ―ドを伺うと、当時は大変な思いをされた道中と察しますが、小生には何故か温かさを覚えます。(60代男性)
「人の子を預かって育ててやるほどの大きなたすけはない」との教祖のお言葉が胸に響いた。私自身、現在、娘の友人のお世話取りをさせて頂いている中で、「しんどいなあ」と思ったり、その子のわがままな言動に不足を感じたりして喜べない時があり、そのような自分の心遣いを反省させられた。(40代女性)
教祖からのお言葉を素直に心に治める大切さを教えていただきました。(50代女性)
思えば平成の世とは
二つ感銘しました。「情報を覚えることと歴史を学ぶことは大きく異なる」「思えば平成の世とは、増大する情報に翻弄され続けた30年だったようにも…」。私は、世の風潮の中に在る、「知って得する、知らなきゃ損損」を、見事に指摘されているなぁと感じました。私たちは心一つで、見分け聞き分けの求められている時代に突入しているのです。(50代男性)
思い込みを解きほぐす
“相手が自分の考えを見つめ直すような対話”こういったことが最近意識できていないなと深く反省。とても大切なことに気づかせていただきました。(40代男性)
ストレス社会のなか、ストレスを感じないようにするにもなかなかできません。相手が自分の考え方を見つめなおすきっかけになる対話。他人の視点に立ってみること、紙に言葉を書き出すだけでストレスが軽くなることを知る。(50代女性)
もっと謙虚であらねばと
真柱様も婦人会長様も四月の婦人会総会では「元の理」の大切さについてお話されました。しかし、なかなか本を開いて思案する時間を作らず、、、情けないのですが、こうして時報の中で少し触れていただけると身近に元の理について触れることができ、亀のお話も月と太陽のお話も親神様の大きくて不思議なお働きを感じることができました。(30代女性)
なさけないとのよにしやんしたとても 人をたすける心な...
むねからむねへのにをいがけを心掛けて活動しているが、ならぬ理を通っています。人をたすける心が不足していることに気付かされました。強い意志を持って臨ばねばと思います。(60代男性)
第2話「職場」の悩み きくしゃくした人間関係が嫌にな...
皆さんの回答、どれもなるほどそうだなと感心いたしました。悩む方の力になればと思いました。(30代女性)