連載記事
(その3) 書き写しやスクラップで読み深め
農は人なり、食は生命なり
コロナの事態の中にあっても食によって救われる。これほど生きている喜びを感じる時はないと思います。(40代男性)
「ステイホーム」のいま、それぞれの家庭において「農は人なり、食は生命なり」といううことが大きなテーマになっている。いまこそ子供たちにも、このことをしっかり伝えるいいチャンスだと思う。(60代女性)
「国の基は農にあり」です。一次産業がしっかりしていない国は将来が危ういと見てよいでしょう。人間は食べること、働くこと(学ぶこと)、安心して眠ることの3つを欠かすことはできません。(70代男性)
実体験からの記事、大変興味深く拝読しました。(70代男性)
「農は人なり、食は生命なり」の見出しの言葉に心惹かれて読み進めた。子供たちが自宅待機となってから、いつも食事のことを考えているので、「食は生命なり」としみじみ感じる。そして、ただ単に食べ物を食べれば良いというだけなく、食材が高価でなくとも、ご馳走ではなくても、家族皆で楽しく美味しく食べる、そのような〝食の温かさ〟が大切な育みなのだと感じる。(40代女性)
心を通わせる「会話」考
相手をほめて肯定する。思いやりの気持ちを本音に切り替える。低い優しい心になることなのですね。(60代女性)
人の和は、どんな城郭にも勝る
偉人、島津斉彬が大切にしていたものを紹介してもらいました。(60代男性)
大河ドラマ「西郷どん」で渡辺謙さんが演じられていた斉彬様が、当時では考えられないほど、視野を広く持って産業や人や日本全体を考えて行動されていたことが分かりました。(30代女性)
最も大切なのは、国民の力を合わせ、気持ちを一つにすること。豊かに暮らせれば、人は自然とまとまり、人の和はどんな城郭にも勝ると考え、日本国日本人を常に意識していたと思われます。全く素晴らしい。そして斉彬が「日の丸」を幕府に提案し、これが日本の国旗に引き継がれたのも驚いた。(70代男性)
第49話 天理図書館所蔵『西洋事情』 現代につながる...
立派な図書館を持ち、羨ましい限りです。可能でしたら、天理教学をはじめ、西洋と日本の文化比較というようなことをしてみたいと思っています。(40代女性)
私の恩師も福沢諭吉を高く評価しておられた。『学問のすすめ』も『西洋事情』も本当に現代日本の礎となった本だと思いますし、これらの本の力で日本は西洋諸国の植民地になることなく近代化できたのでしょう。科学の必要性をとりわけ重視したのが諭吉だと考えています。(60代男性)
心のありよう正す〝鏡〟に
1歳の息子に絵本を読んでいると癒やされるので、本の癒やし効果には気が付いていました。そして、自粛中にAmazonで絵本を買おうとすると品切れが多かったので、退屈しがちなわが子に絵本を読んであげたいという親の気持ちも間接的に感じます。「本はひとりで読むものだが、世間とのコミュニケーションをとる行為でもある」というのを読んで、なるほどと思いました。自分に識字力や共感力、想像力、本が楽しいという感覚を授けてくれた実家の家族や教育者の皆様にあらためて感謝します。(30代女性)
娘はとにかく、本を読むのが大好きです。そんな彼女が長期休暇の真っただ中、しかも図書館も閉まってしまっているいま、とにかく読む本がないと毎日ぼやいています。ネットで有名作家らがリレー形式で毎日連載しているのを読んだり、私のストックの本をあさったりしているようですが、何せ宿題をしても余る時間……。まさにこの記事を読んで、きっと娘には本は良薬、大切なもので、記事中の「読者療法」を実践できているのだろうと思います。(40代女性)
第十八話…おぢばから大宇陀へ たすけていただいた先人...
往時をしのび、現代に語りかける何かを伝えたり考えさせたりする企画である。毎回、ゆかりの先人や教会を簡潔に紹介しながら、教理の概説にも意を尽くしていることで読者各層に有意義な記事となっている。(70代男性)
心に迷いが出たとき、You Tubeで先人の足跡や多くの先生方の御講話を拝聴します。特に教祖にお仕えした方々に関連した内容で、タイムカプセルで戻れたように感じられたことは嬉しいです。今後もこの企画の継続をお願い致します。(60代男性)
いつも歩いて旅した目線のエッセーが楽しみですが、ここにも新型コロナウイルスの影響ですね。(60代男性)
vol.1 4月 春に見えてくるもの
私も写真を撮るのが趣味ですので、小平氏の写真はいつも注目しています。特別企画で写真にエピソードを添えて掲載くださるとのこと、嬉しいですね。別席場のシダレザクラは別格ですが、競技場の一本桜は初めて知りました。(60代男性)
新しい企画の「My Favorite Place 天理是好日」の写真と文からは、いまおぢばに帰りたくても帰れない人々の心に、おぢばの空気をリアルに伝えることができたと思う。今後もおぢばの空気を伝えていただきたい。(60代女性)
コロナで外に出られず春を感じにくい日々に、華やかなおぢばの写真が、私を励ましてくれました。別席場の枝垂れ桜や神苑の花壇は、コロナの中でも美しく咲いているのですね。来年は必ず、家族全員でおぢばの春を満喫したいです。(40代男性)
満開のシダレザクラが目に飛び込んできました。天理に行きたい、いつか行ける時が来たらとあらためて願いました。いま学校の9月入学案が出てきて、これからどうなるのかの不安も大きいですが、日本の4月からの新学期はやっぱり良いなと思いました。(40代女性)
人間は新型コロナウイルスで心も生活も変わってしまったが、サクラの美しさは変わりないし、今年も元気に咲いている。変わらない自然に心が癒された。(30代女性)
「自分らしく」のひと言に救われ 部署異動した同僚へ
4月という新入生や新社会人が多い季節に、この記事はすごく励みになると思った。(20代女性)
何が吉兆かと判断するのは
「理」について、あらためて考えました。(40代女性)
筆者の母親が、ドラッグストアに行って「マスク」を見つけて……それが再びごく平凡な日常の光景として、眺められる日が来ることを、今は切に願いたいと、大いに同感である。(60代女性)