「天理時報」読者モニター アンケート

もどる
ホーム ホーム > 連載記事 > 納得の説得(島田久仁彦) > 相手に勝たせて〝勝つ〟

納得の説得(島田久仁彦)

相手に勝たせて〝勝つ〟

(2018年08月12日号)

筆者である島田氏は、まず「負けを作らない交渉」を心がけていらっしゃる。相手に「勝ったと思わせる」交渉を師であるセルジオ・デメロ氏に教わったと、目的をはっきりさせて論じておられます。相手に勝ったと思わせて、実際は自分が優位に立った交渉であった。要するに、創造的な合意に導く、これこそが究極の納得の形だと考えていらしゃる、これは我々求道者にも深い示唆を与える指摘だと思う次第です。(80代男性)

・交渉について。これは、普段の人間関係においても上手く相手と合わせていく上で、なおかつ自分の意見も伝えることが出来るよう。(50代女性)

・負けるが勝ちの真意は老いてからようやくわかつてきたようにおもいます。まずホコリをためないで日々感謝、陽気暮らしにつとめます。(70代男性)

ページの先頭へ