「天理時報」読者モニター アンケート

教典を暮らしに生かそう――『天理教教典』公刊70年に寄せて シリーズ座談会

その①第六章「てびき」

(2019年03月24日号)

かつて読んだままになっている人が少なくないであろう教典について、もう一度親しく詳しく分かり易く学ぶきっかけを与える好企画である。(70代男性)

まず「教典を暮らしに生かそう」とのタイトルに、強く心惹かれた。恥ずかしながら、「教典」には普段から親しんでおらず、どちらかと言えば「暮らしに生かす」とは考えも及ばず、どこか遠い存在に感じていた。記事を読み、「普段から教典に親しみ、事が起きた時、そこに込められた親心に目を向ける、という心の習慣を身に付けたい」との一文が心に残った。今後は、いつも教典を手元に置いて、普段から拝読するように心掛け、教典に照らし合わせて考える信仰を目指したいと思う。(40代女性)

父は教典をよく読んでいました。私も読もうと思いながら、忙しさにかまけて、なかなか読めていません。この第六章の「てびき」を読ませていただいて「あ、そうか」と思うことがありました。あらためて読んでみようと思います。(70代女性)

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