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文化

寄りそう心

(2018年08月26日号)

幸せそうな人、全てが上手くいっているように見える人、どのような人も、本当は周囲の人には分からない問題を抱えているかも知れないと改めて考えさせらえて、印象に残った。私も一人のようぼくとして、周囲の人に心を開いてもらえるように、人に接する時には、常に人の心に寄り添う気持ちを忘れずにいたいと強く思う。(40代女性)

歌壇10月28日号

(2018年10月28日号)

学生の時「石川啄木」の「一握の砂」を読んで短歌を作り始めました。自己流です。父の友が北海道にいらして、その人に添削してもらったのは習ったと言えるかどうか。歌壇会は3回行かせてもらい、3人の教友ができました。また4月に出席できたらと思います。(70代女性)

トイレ掃除

(2018年10月14日号)

成功する人は、陰徳を積まれていると考えています。布教所長だった父の教えに「道路は庭の一部」という話があります。だから私のバッグには、レジ袋がいつも入っています。また、トイレ掃除が好きで、公園のトイレは、もう5、6年掃除させてもらっています。掃除をすると、心がキレイになる様です。(70代女性)

おにぎり

(2018年09月30日号)

母親になってから、おにぎりを子供達のために握る機会が増えた。米食の歴史を又母親の愛情タップリのコラムで、歴史的な背景でゆっくり知れ、有意義な時間でした。(40代女性)

人生を左右する出会い

(2018年10月21日号)

時間よりも教育の密度が成果を決定的に分ける要素、という筆者の観点は的を得た感想だろうと思います。時代の変化が激しい時代でも一瞬の出会いが、人の一生を左右する。この感想は実に当たっていると思いました。平戸藩家老葉山左内との師弟関係はわずか50余日であったという、この50余日は松陰の一生を形成するという濃密な時間だったと思われます。私もかって教職についておりましたが、生徒にそのような接触をしていたかどうか。(80代男性)

私は長くホテルで働いていたが、大切なお客様を見送る時は「玄関まで出て、お客様の姿が見えなくなるまで見送る」のがサービス業としての基本でした。しかし、家老であり師でもある葉山佐内が一青年の吉田松陰を同じように見送っていたとは驚きであり、同時に佐内が松陰をどのように思っていたかがその姿勢に覗えるのではないだろうか。(70代男性)

佐内と松陰との出会いが、それからの人生の師となったのですね。「すばらしい師につくということは、常識や技術を学ぶだけに留まらず、人格を含めて、その人が人生の中で培ってきたことのすべてにふれるということでしょう」とありますが、人との出会いは、多かれ少なかれ、自分の人生の師となっているのでしょう。(70代女性)

紙上展 「ラフカディオ・ハーン」から「小泉八雲」へ ...

(2018年10月21日号)

これまで何度か天理図書館の企画展を見る機会があった。やはり貴重な資料が間近で見られるのは心躍るものだ。しかし神戸に住む私はいつも見たい時に見られるわけではないので、こうして天理時報の「紙上展」で概略の内容が楽しめるのは大変うれしいことである。(70代男性)

音楽で信仰とつながる幸せ 上田真紀郎さん

(2018年10月14日号)

小中学校の指導者が減り部活動の存続が危ぶまれる中、上田さんのような指導者はとても貴重だと思う。我が子も鼓笛隊をキッカケに音楽が好きになり吹奏楽に力を入れているが、おぢばで音楽教師を勤めて欲しい気持ちがより一層強くなった。(40代男性)

いっそ京都を抜け出して

(2018年10月07日号)

「源氏物語」は、いま私が通っている文章教室の先生が得意分野です。私は春生まれですが、秋が大好きです。平成の戌年も、あと2カ月となりました。錦秋の紅葉を見に出かける予定があります。秋風を頬に受けながら楽しみたいと考えています。(70代女性)

毎日鹿等の獣害に悩まされている中山間で生活している私に取っては、たまには雑踏の中に身を置いてみたいです。源氏物語も読んでみたくなりました。(70代男性)

オリエント(西アジア) 自然淘汰に立ち向かい 農耕を...

(2018年09月30日号)

天理参考館におけるどの企画展示もそうであるが、今回は特に貴重で美しい資料品の説明が詳しく展開されている。本館は社会一般にも素晴らしい施設だと知られるようになってきており、この記事はその紹介ともなりうる役割も果たしている。(70代男性)

文明、文化の発祥が特に西アジアという。今年も無事、主人がする稲刈りが終わり、古の人達もしてきた事と同じ事をしてきているのだと思いました。(50代女性)

読書離れ

(2018年09月09日号)

私も同感です。東京の老舗書籍店が閉店に追い込まれた報道は最近話題となりましたが、昔は電車の中でも読書する人が多く、外国人がその光景に驚いて感心していました。今では大人(男女)がスマフォでメールやゲームに夢中。親の正しい背中を子供にしっかり見せる必要がありますね。(60代男性)

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