連載記事
第1回「柔道」 頂点に立った天理の柔道家
大野選手も、どうか歴代の猛者たちに肩を並べる実績を残してほしい! 新たなスターが天理から誕生し続けることで、より先人たちの功績が際立つと思う。(40代男性)
天理出身の柔道家で世界を制した方の多さに驚くとともに、篠原選手の疑惑の判定はリアルタイムで見ていたので悔しさが込み上げてきた。今ならリクエストのビデオ判定でこのような誤審はなかったと思う。(50代男性)
地元高校に通っていたとき、「天理教といえば、天理柔道だね。」と友人に言われ、誇らしかったことを思い出しました。記事を読んで、「天理柔道」が長い歴史を紡いできたことがよく分かりました。新しい歴史を作るべく、これからも天理の柔道家を応援し続けます。(30代男性)
天空に至る茶園
山の斜面に石を積み上げて段々畑を作り茶畑にするというのは、大変な苦労であったと思います。過酷な地形や気候から、どうにか富を生みだそうとする日本人の知恵と技は素晴らしいと思いました。(60代女性)
どんな過酷な地でも努力と情熱で「まほろば」に変えるエネルギー。つらい場所でも夢中になれる、得も言われぬ力の沸き起こりと充実感は、なんだか清々しいものだと感じるのは私だけでしょうか。(40代男性)
齢八十の単独布教 楽しみの道を求めた祖父
簡単に感想を述べる事すら申し訳なく思うが、齢80歳にして単独布教に出られた白熱の信仰心にただただ頭が下がる思いです。教祖のひながたを追い求める道中は、必ず教祖がお見守りされていたのだと思う。(60代男性)
家族で神様に心を向け
嫁の身上を通してご主人がお道につながり、夫婦一緒に三日講習会へ受講するまでになったとのこと、すばらしい信仰、成人ですね。親神様・教祖が先回りされ、導いてくださったのでしょう。私ども夫婦は一緒にお道につながらせていただいておりますが、今後未信仰の嫁も一緒に参拝できる日が来るよう、真剣にお道の信仰を続けていく所存です。(60代男性)
土橋章宏作『引っ越し大名三千里』 信頼し合える関係あ...
いつも川村氏の紹介の本は読んでみたいと思えます。早速、図書館に申し込みました。家族の信頼関係ほど大事なことはありません。(80代女性)
親子の間に信頼し合える関係さえあれば、何を言っても大丈夫なのだという母親像。親は何歳になっても凛として、子供にとっての生き方のお手本でありたい。これは現在子育てに大苦戦中の私の娘にも、また私自身にも言い聞かせたいと思う。(70代男性)
あしきをはらうてたすけたまへ てんりわうのみこと
いつ第1節をお書きくださるのかなと気にしていました。時期も時期、満を持してですね。お書き下さっている端的な解説、限られた字数の中でスッキリ心に治まります。さすがです。ですが、自然災害や今回のコロナウイルスの報を目の当たりにすると、親神の思いはどこにあるのか、信仰者としてどのように悟らせていただくべきか、いつも悩んでしまいます。いまは祈ることしかできません。(60代男性)
巡る季節の中で
43年前の3月から修養科に入り、梅の花が咲いていたのを懐かしく思い出しました。天理のさわやかな風を感じました。(60代女性)
「真心には真心が返ってくる」という言葉が心に響きました。被災地へおにぎりを贈ったお礼に届いた「梅の木」を見ながら、天理中学校の生徒は、わが学校を誇りに思うのだろう。真心が込められた梅の木は、卒業生にとっても「尽くす喜び」を思い出させてくれる存在になっているに違いない。(30代男性)
姉のように慕っていた教友の身上をきっかけに、少しでもおぢばの理を感じて喜んでもらえれば……と神殿周辺の花の写真を送り続けた。特に大好きだった紅梅の写真を送った後に出直してしまったが、いまでも紅梅を見ると彼女の笑顔を思い出す。(40代女性)
今度は私が励ます番に 1月に結婚した夫へ
「大丈夫」。なんと良い言葉でしょう。〝めぐりあいのふしぎ〟で一緒になられた夫婦、天理教では「いんねん寄せて守護する」と言いますが、二人にとって結婚とは、人生の一大行事です。夫婦のすばらしさを改めて教えられました。(80代女性)
新しく始まったこのコーナーがいいと思っています。人様が心を込めて書いた手紙を読めるのは、想いを分けてもらったようで、ほっこりします。(50代女性)
心温まるエピソードに加えて、投稿者の素直な感謝の気持ちが表されていて、読んでいるこちらまで心が和みます。まさにお道の広報紙らしい連載だと思います。(60代男性)
若者に信頼される大人とは
信頼される人になりたい。それを分かりやすく説明してもらって、なるほどと思いました。いつも心に置いて人の話を聞きたいと思います。(50代女性)
最近は、年齢の差以上に、時代背景の差を感じるようになった。今までよりも、若手に費やす時間を増やさなければ、意思疎通を図っていけないという緊張感が増す記事であった。(40代男性)
若者に信頼される大人になることは簡単ではありません。わが身かわいいの心で接すると、すぐ相手に見抜かれます。5つの注意点を忘れないように気を付けたいと思います。(50代女性)
「信頼される大人」憧れる言葉です。自分にとっては「笑顔」と「ありがとう」の感謝を素直に伝えることが、今すぐできる態度です。(40代男性)
高齢になり、若者との関わりが大切だと思い始めていたので興味深かった。上から目線ではなく笑顔で教えてもらおうとする姿勢が大切なのだと解った。(60代女性)
リーダーとしての神髄
戦国時代の流れは好きで蒲生氏郷もよく知っているつもりだったが、この記事でよく分かり、人々に真心で接することの大切さがよく分かった。(70代男性)
人の上に立つ人。その人から学びたい、尊敬したい、ついていきたい人とは、ある意味人間臭くて、なり振り構わずみんなに幸せになって欲しいと願う、心の豊かな人なのだなと感じました。(40代男性)
蒲生氏郷が、人情の機微に通じた優秀なリーダーでもあったとは知らなかった。身の周りで「自分が評価されているかどうか分からない」と部下から不満をぶつけられた上司が「期末の人事考課がすべてなので、特に言うことはない」と答えたとき、私もその通りだと思っていたが、氏郷のリーダー学の根底にあったという「報酬と感謝は両輪のようなもの」という話を知り考えが変わった。人を育てるには報酬だけでなく、感謝も不可欠だと胸に刻んでいきたく思う。(40代男性)
「此度の戦で獅子奮迅の働きをしたおまえに、相応の褒美をとらせることができぬ。せめて、このぐらいのことはさせてくれ」とのところ、読んでいて熱くなりました。人と人の思いが通じ合っている姿を感じ、本当に良かったです。(50代男性)
戦国最強と謳われた蒲生軍団の強さの秘密がお風呂にあった、という文章を興味深く拝見しました。よくお道でも「お風呂」が、水のご守護、温みのご守護の象徴として分かりやすく比喩されることを、ふと思い出しました。(60代男性)
蒲生氏郷を取り上げているところが良いと思いました。また普通の人が知らないような人を取り上げてほしいです。(60代男性)
身分の違いを感じさせない人柄、誰からも好かれ、慕われたのですね。人々に真心で接すること……こんな人がいるでしょうか。(80代女性)