連載記事
「正義と悪」の対立を超えて
「正義の反対は、もう一つの正義」という表現は非常に腑に落ちました。物事を善し悪しで考える時は、常に相手の立場を意識して考えなくてはと気づかされました。(40代男性)
それぞれの主義主張を一旦聞くことは大切だと思いますが……正直納得できないことがほとんどです。その立場に立った側にしか分わからない思いを受け止めて、思いを伝える懐の深さを身につけたいものです。(40代男性)
この方のエッセーは、いつも奥が深いが、今回は特に考えさせられる内容で、国際交渉人としての覚悟というか、生きざまを感じる内容であった。現実の難しい社会にあって、どう生きるかを考えさせられた。(60代男性)
「住む場所なく、教会も頼れない…」
読んでいて身につまされました。「心配」とは心を配る……と書く。人間「心一つが我がの理」と聞かされている。心から神様にもたれて、もたれ切って良い方向に行ってほしいと思います。(80代女性)
番外編 「お節会」の賑わい記した史料から お屋敷に寄...
この記事を読んで、「当時の方々がどんな気持ちでおぢばへ帰られたのだろうか」と思いを巡らせました。同じ時期に、同じ道を実際に歩きたくなりました。おぢばへ帰ることができる喜び、お節会を頂くことができる喜び、通ってみて気づくことはたくさんあるのだろうと思いました。(30代男性)
当時の大和の時代背景とともに紹介されていて、「おせち」が始まった頃のことがよくわかった。今年も「おせち」のお雑煮を食べて、一年分のエネルギーを頂きました。ありがとうございます。(60代男性)
心をつなぎ 寄り添う人に 第936期 松浦麻実さん
松浦さんの母親が諭された、「あなたは苦手な人を遠ざける傾向があるでしょう。相手が嫌なことを言っても、相手との関係を切らずに心をつなぎ、じっくりと相手の話に耳を傾け、寄り添うことが大切なのよ」との言葉が、今の自分への諭しに聞こえ、胸にズシリときました。(60代男性)
「心次第で不足も喜びに変える」との言葉が印象的。私も苦手な人は遠ざけようとする傾向があり、冬場は厳しい手荒れに悩むので、他人事とは思えず、内容が心に残った。人をたすける心を常に忘れないのはもちろんのこと、〝心をつなぎ、悩む人に寄り添う〟人を目指し、心掛けたいと思う。(40代女性)
親も子供と共に育つ姿勢で
教員という立場から、このカウンセリングエッセーは常に参考にしており、いろいろと考えさせられることが多い。今回は、特に最後の段落にあった「親である私たちには、自らが不完全であることを受け入れる勇気が求められているのかもしれません」という所が、心にしみた。(60代男性)
子供が生まれてすぐ親になったが、まだまだ経験不足。子供と共に親自身も成長していくことが大切だと思った。素晴らしいエッセーありがとうございます。(60代女性)
子供の成長に一喜一憂している毎日。子供の大人への道程の傍らにいられる喜びと、イライラの積み重ねで、自身も親として成長させてもらっている毎日です。(40代男性)
生涯現役!百歳の〝与える人〟
生涯現役の百歳の農家。農家のお年寄りは総じてお元気です。私の周りでも93歳のおばあさんが、教会と信者さんのために野菜を作っています。その姿に親神様も健康なお身体をお与え下さっているのだろうとつくづく感じます。(60代男性)
私も「介護百人一首」に投稿していますが、野菜を育てている人の元気なこと。私たちの地域でも大勢おります。私たち夫婦もそうです。自分たちの食べる野菜は自分たちで育てる。その様子から短歌も詠め、元気にもなり、一石二鳥です。(80代女性)
老後は自給自足で悠々自適に暮らしたい。自然に抱かれて「生涯現役」として、歳をとっても緩やかに自分の命を他に生かしていきたいものです。(40代男性)
現代の葬儀のありように思う
自分自身の〝終活〟を進めるうえで、自分の葬儀をどのようにしてもらうのかは、大きな課題となっている。基本は遺族が決めればよいと思うが、視点にあるような見方や考え方についても、子供たちと話し合っておきたいと思った。(60代男性)
昨今、当地域も増えてきたのが家族葬である。25年前、義父の葬儀を地域の自治会館で、天理教の方法で執行した。多くの参列の方から、会長様の葬文が郷里にふれてのお話で、義父さんのことがよく分かり、天理教に対して感銘を受けたとのお言葉を頂戴した。(70代男性)
ワイド版 〝完全優勝〟初の関西4連覇 悲願の大学日本...
天理大学ラクビー部本当に残念でした。来年こそは全国制覇を!!(40代男性)
たくましく、つつましささえ感じるラガーマンたち。一手一つの団結力を次の試合に生かし、大学日本一への夢を果たしてほしい。(70代女性)
いまラグビーが大人気です。ワンチームも流行語に選ばれて、にわかファンも多いそうです。でも日本一になるには、どれだけの練習と努力がいることでしょう。あまりラグビーは分かりませんが、私もにわかファンになりました。(80代女性)
クローズアップ旬の本 『笑ってごらん』加藤元一郎著 ...
私の唯一と言っていい趣味は、読書である。一般紙を読むときも、本の宣伝と書評欄は、いつも隅から隅まで読んでいる。これはぜひ読みたいと思わせる内容で、とても良かったと思う。(60代男性)
浅田次郎作『つばさよつばさ』作家を励ます魔法の言葉
長年のファンである浅田次郎氏についての言及であったので、興味深く読んだ。「大切なことは、いかに長い時間を子どもとともに過ごすかであろう」は至言です。(60代男性)
エッセーを読んで「つばさよつばさ」を読んでみたくなりました。浅田次郎さんは「鉄道員」の映画を見たくらいです。家族が一番だということが、浅田さんにしても、川村さんにしても、誰でもそうだということが良く分かります。(80代女性)