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人と関わる知恵(金山元春)

〝安心して失敗できる〟環境を

(2019年06月02日号)

目からうろこのお話でした。子どもには失敗させたくないというのが本音なので、どんどん失敗させて失敗から学び、成長するための力を身につけるというのには驚きました。子どもが安心して失敗できる環境を用意することが大事なこととは思ってもみなかったので、深く考えさせられました。(60代女性)

保育の仕事に携わり、子供と日々関わる中で、「失敗」と意識するのは本人か他者かと常に思っています。ちょっと成功した「やった!」と嬉しそうに大人の方を振り返ったときに、「やったね!」と静かにほほ笑むだけで、子供はどんどん新しい世界へ挑戦していくものだと思います。(40代男性)

「感情」を認め「行動」を促す

(2019年04月21日号)

主任保育士という仕事柄、子供の健全な成長の一部でもある「反抗期」をどのようにしておおらかに見守るか、自信と意欲をどのように支えるか、勉強になりました。(40代男性)

子育て奮闘中なので、こちらの記事の「感情を認め行動を促す。我慢する力を身につける」がまさに具体的で、すぐに実践できる方法を分かりやすく説明してくださったのが良かったです。(40代女性)

表題の『「感情」を認め「行動」を促す』は、「幼児期の子供が我慢する力を身につけるための練習の機会」に留まらず、立派な大人にも、また齢を重ねた老人にも通じる適切な対応術ではないだろうか。(70代男性)

子供に〝ほどよく〟期待する

(2019年02月17日号)

私の子供は、すでに成人し、親元を離れておりますが、この記事のように育てていればと反省しきりです。孫については、娘たちにこの記事を見せて参考にしてもらおうと思っています。(60代男性)

状況を「数字」で表現する

(2019年01月13日号)

心と体の状況を数字で表現することは興味深いです。自分自身、建設的に生きているか、感謝の気持ちで生きているかなど、充実感を数値化してみようと思いました。(40代女性)

人との関わりは難しいものです。ましてわが子であっても、何を考えているのか分からないときがあります。数字で表してみるのは、良いですね。(70代女性)

人との関わりを持つ中に、目からうろこが落ちるとはこのことかもしれない。特にこれといった理由が無いのに学校に行けなくなってしまった子が、私の周りでも増えている。そんな中で、おたすけの為の大きなヒントを頂きました。(50代男性)

自分も相手も大切にする話し方

(2018年11月18日号)

人間づきあいをする上での最低限のマナーを知ることは、人と関わるツールになる(40代女性)

「相手への配慮を添える」という部分が有ると無いとでは、人間関係に大きく影響すると思う。相手への配慮が巡り巡って、自分も大切にする行為であるということを再確認できた。(40代男性)

エゴばかり押し出さず、自分も相手も大切にする話し方をすることが、人との関係をうまく築いていく方法の一つであるということを学んだ。(50代女性)

金山先生のカウンセリングエッセーは、いつも心して拝読しています。いま、町内の居場所づくりを実践中。相手の立場に十分配慮することを肝に命じて頑張ります。(70代男性)

問題と距離を取る工夫

(2018年10月14日号)

いい事も悪い事も、物事を客観視できるというのは大事な事だと思います。何か問題にぶち当たった時、またそのような状況にある人に出会った時にどのように考えたらいいか参考にさせていただきます。(40代女性)

私は昔からのマイペースであるが、多くのお客様の中で働き、今ならあり得ない16時間勤務など激務を経験したが故、そのような経緯で可能ならばプライベートに関して干渉して欲しくないタイプなのである。娘達にはびっくりされるが、ポリシーは「口は災いの元と口の堅さ」。となれば、深入りせず聞き役に徹する努力をするようにし、必要以外話を控える等自信を頂けた記事であった。(40代女性)

〝助けてくれるもの〟を書き出す

(2018年09月02日号)

助けてくれるものを書き出すと聞いたときに、この書き出すものの名前のなかに天理教の会長さんや布教をしている人の名前がでてきたら素晴らしいんではないかなあ、なんて考えました。(60代男性)

人の為に身体を動かしてもらう。その前提に、誰かに助けて貰った、誰の言葉や行為によって「今がある」は、欠かせない要因と思います。ここでの筆者は、他者に援助を求めることが苦手な人に一つの提案をされている。何でもいいから書き出して見る。実にユーモアがあり、面白い発想と感心しました(50代男性)

自分を支えてくれ助けてくるものを書き出すことで心がおちつく。たくさんの人に手をさしのべて下さっていることに気付くことができる。(50代女性)

思い込みを解きほぐす

(2018年07月15日号)

“相手が自分の考えを見つめ直すような対話”こういったことが最近意識できていないなと深く反省。とても大切なことに気づかせていただきました。(40代男性)

ストレス社会のなか、ストレスを感じないようにするにもなかなかできません。相手が自分の考え方を見つめなおすきっかけになる対話。他人の視点に立ってみること、紙に言葉を書き出すだけでストレスが軽くなることを知る。(50代女性)

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