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単発記事

テーマは「体験者と語る」 「ひきこもり」「うつ」を考えるつどい

(2019年06月09日号)

なかなか本人の生の苦しい体験を聞かせていただく機会は少ないと思う。自分の心をどうすることもできなくなったとき、ああ、こうして立ち直られた方がいるんだと勇気づけてくれる体験談だと思う。(70代女性)

これまでも「うつ」の方と仕事上で会話をする機会はあったが、実際の症状について体験者としての話を聞く機会はなかったため、非常に興味深かった。症状に関する質問は相手を傷つけてしまうのではないかと遠慮してしまう。体験談の特集があってもいいと思う。
(40代男性)

中高年の「ひきこもり」「うつ」というニュースを最近よく耳にします。うつ状態は一見怠け者にしか見られず、当事者は周囲の冷たい批判と自分の情けなさでより一層、追い込まれてしまいます。まずは「生きていてくれるだけでありがとう」というメッセージを伝えながら家族を中心に周囲の温かい目で支えていきたいものです。(40代男性)

私は「うつ」もそうですが、「ひきこもり」の現状の実態と推移には、常に大きな関心を寄せています。このような心の痛みに、信仰させてもらっている一人として「どう受け止め手を差し伸べるのが、最良なのか」と、自問もしています。この記事の中で、「周囲の人が病状や心理状態を理解してくれるだけでも……」と、言っておられるところ、読ませていただき安堵しました。(50代男性)

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