宗教から見た世界(島田勝巳)
「メメント・モリ」
(2020年03月22日号)
以前ようぼく医師として活躍されている方に「人は生きてきたように死んでいく」と伺ったことがあります。多くの方々の出直しに接してこられた先生から聞く話は非常に説得力がありました。非常時だけでなく平時から死を想うことは、どのように生きるのかを常に意識するということ。生きる意味を考える一つの機会なのかもしれません。(50代女性)
世界では何度となく、感染症で危機的な場面に直面している。やはり世界中が喜ぶことが救いの一筋なのかと思わずにはいられません。(40代男性)