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単発記事

テーマ 歴史小説と現代をつなぐもの 立教183年「全国社友大会」講演ダイジェスト 作家・澤田瞳子氏

(2020年10月25日号)

史実に背くことなく、広く後世に伝えることは並大抵のことではない。澤田瞳子氏の小説は読んだことがなかったが、『火定』を読んでみたくなった。(60代男性)

歴史って、書いてあること、聞いたことが真実であるとは限りませんね。佐々木小次郎の年齢にはびっくりです。(60代男性)

講演の中で『火定』という奈良時代の天然痘のパンデミックを題材にした著書が紹介されていた。コロナ禍のただ中にいる私たちが歴史から学ぶことがあるはずと思って、さっそく同書を買って読んだ。感想を書きだしたら長くなってしまうので、ひと言、良かった!(60代男性)

素敵な講演です。疫病が流行した過去も、今と同じような行動をしていたのだと分かりました。過去から未来を描くって素敵ですね。(40代女性)

1300年前の日本のパンデミックから読み解いて見えるのは、現代の私たちと意外と変わらない人々の姿……。平安時代、疫病が流行。人々がデマやあらぬ噂に流された事実。過去から学ぶ。この記事を読み、このコロナ禍でひとときのやすらぎを得た。(60代女性)

歴史小説が大好きなので、興味深く読みました。佐々木小次郎が60歳代というのは、初めて知りました。宮本武蔵については、いろいろと本も読んで、少しは歴史上の実在人物として知っていたつもりだったのですが、決闘相手について知らなかったのは、うかつでした。(60代男性)

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