「天理時報」読者モニター アンケート

四十行のひとりごと(中島みゆき)

「崖っぷちにカメ」

(2018年07月01日号)

カメさんの例えばなしは含蓄深く、引くことの大切もよく理解できました。中島みゆきのこれまでのエッセイは絵本化できませんか?是非ともご検討を!(70代男性)

中島みゆきさんの詩には、独特の雰囲気があり、いろいろと想像して楽しんでおります。私と同世代ですが、想像を超える部分もありますので、講演会等があれば、質問してみたいと思います。この連載が、これからも続くことを期待します。(60代男性)

「前にも進めない、上にも飛べない、下にも掘れない」崖っぷちと思えるような状況は、我々の人生において幾度か起こる。今後も起こるかもしれない。そのような時に、「横に進んでも良い、後ろに戻っても良い、地球は丸いのだから」と思える事が出来たなら、悲観的にあきらめないで発想の転換を出来たなら、きっと解決策が見つかる気がした。(40代女性)

いつも楽しみにしている。アーティストである中島みゆきさんらしい、やさしい言葉で書かれている詩の内容から、お道の教えを考えるのが楽しい。(50代男性)

カメは比喩的な表現で人間のことでもあろうか。人生とカメの動静を対比させる妙も面白いが、最後に地球は丸いという表現で落としどころをうまくまとめており納得させられる。(70代男性)

中島みゆきさんの特集を楽しみに拝読しています。彼女の「詩(うた)」は、人々に感動と勇気を与え、また詩を通して考えさせられる事も多い。崖で行く道が途切れたカメ。前に進めない、上にも飛べない、下にも掘れない、横へ横へと進むが後ろに戻ることも進むことの一つかもしれない。また、考えさせられた…。(50代男性)

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