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四十行のひとりごと(中島みゆき)

「まことに申し訳ございます」

(2018年05月13日号)

まず、「まことに申し訳ございます」という冒頭タイトル文に、強く心を惹かれて、「一体どういう意味なのだろう?」と興味を持ち、読み進めた。私自身も、短気な性分で、すぐ腹を立てるので、カーっと腹が立ったら、左手生活に挑戦してみよう。きっと、この文章を思い出したら、冷静に自分を見つめることが出来、腹を立てている自分自身の事をくすっと笑えるに違いないと思った。(40代女性)

何といっても、中島みゆきさんの「四十行のひとりごと」です。(70代女性)

今回の内容は少し難しかったが、人の心の中を綺麗な文章で書かれているので棘がない。(50代男性)

私も嫁さんとよくぶつかるので、今回の詩には大いに共感できます。もう少し、素直になれればいいと思うのですが、なかなかそうはいきません。「まことに申し訳ございます」のように、半分譲れるように努力したいと思います。(60代男性)

職場に中島みゆきさんの大ファンの方がいて、掲載される度に、天理時報を熟読後プレゼントしています。たしか、去年の今頃からでしょうか。今では、天理教のこと、お道の教えを話し、今度一緒に本部へ参拝に行きましょうと話しているところです。(40代女性)

中島みゆきさんの難しい言葉を使わない、歌うような「ひとりごと」がとても楽しい。こちらも肩肘張らずに、クスッとしながら読ませていただけるリラックスした雰囲気が文章からあふれている。(40代女性)

天理時報の楽しみの中島みゆきさん。高校3年間、朝の始まりは放送部のかける「時代」で過ごしましたので、何かしら親近感があります。もともとラジオなど表に出られることのない方であったとのことで、益々気になる記事となりました。(40代女性)

癖・性分はなかなか直せないと言う現実を、生々しく包み隠さず表現されているところに、深く共感した。誠に申し訳、、、までは、言えても、こころのどこかに納得出来ない自分がいるところなど、人間らしくて可愛らしく感じた。私もいつになるかわからないけれど、いつかはあの立派な老先生のように低いココロで通れる大人になりたいと思った。(30代女性)

短気な癖、性分をコントロールしようと苦心する姿が目に浮かぶようで良かった。「やさしい心になりなされや。人を救けなされや。癖、性分を取りなされや。」という教祖のお言葉を、中島みゆきさんの言葉に置き換えられているような気がした。(60代男性)

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