四十行のひとりごと(中島みゆき)
「十段階」
歌手の方のエッセーなどを読む機会は、有り難い(40代女性)
この話は、とても面白く読ませていただきました。少しアレンジしたら、にをいがけにも使えるのではなどと、おかしなことを考えてしまいます。(60代男性)
いつも楽しみに読んでいます。お道の心、通り方、神様の受け取り方がアーティストのきれいな文章で書かれていて、心洗われる思いです。たまに怖い内容の時もありますが、文章がきれいなので、心に響きます。(50代男性)
「いちばん痛いときを10としたら、今いくつですか」「いちばん幸せなときを10としたら、今いくつですか」どちらも自分の都合のいいような答え(数字)を言うだろう。どんな答えも、神様は見抜き見通しである。「いちばん幸せなときを10としたら、いつも10」と答えたい。(50代男性)
私も人工股関節の置換手術をした時に、この十段階で痛みを表現するように言われた経験がある。その時の私の痛みは十段階の一程度だったが、痛みというものにはずいぶん個人差があるものだと感じたことを思い出した。(60代女性)
独特の言葉づかいに、少し思案しながら、いつも繰り返し読ませてもらい、作者の伝えたい思いを探っています。「私の幸せはたいへん単純なことでできている」のであれば、小さな喜びを大きな力に変えて過ごしていこう!と思わせていただきました。(30代女性)
この詩を詠んで、私の「幸せは何段階ですか?」と置き替えて考えてみました。息子(娘婿)は、世界一やさしい人で、猛暑のときは、「体は大丈夫ですか」と労りのメールが、真冬の寒い日には「風邪をひいていませんか」と。本当に、私たち夫婦は幸せ者です。初孫が20歳の誕生日の後、名古屋から帰り、両親に「俺も20歳になりました。いままでありがとうございました。卒業したら親孝行します」という言葉通りに、4月から大手の会社で頑張ってくれています。これも、親神様・教祖のおかげと喜んでいます。初任給で両親と私たち夫婦にプレゼントを……。心のこもった品物は、ありがたいですね。(70代女性)
毎回、楽しみにしています。今回の「十段階」は、表題を読んだとき「何だろう?」と思いましたが、幸せを10にする方法のヒントを頂いたように思います。(50代男性)