「天理時報」読者モニター アンケート

視点

IR誘致をめぐって

(2019年09月08日号)

IRが何たるかは知らない人が多いと思います。私も漠然としか知らなかったので詳しく書いていただいてありがたかったです。依存症については、ギャンブルだけではなくもっと特集が必要かと思っています。(60代男性)

現代の「親孝行」を考える

(2019年08月04日号)

この視点の記事は、現代社会における大きな課題を提示している。家族の陽気ぐらしというということについて、これを元に教友と共にねりあいたい。(60代女性)

「読書」する意味

(2019年07月07日号)

読書に対して新しい気づきを得ることができました。特に最後のお道のメディアが目指すものについて、激しく共感するとともに、ものすごく刺激を受けました。(50代女性)

「寄り添ってほしい」 という需要

(2019年05月19日号)

レンタルなんもしない人や聞き屋の存在を知りませんでした。いかに心の内を話す相手がいないかでしょうね。私も「初めて会った人なのに、何でも話してしまった」と言われたことが何度もあります。話すだけで心が軽くなったり、一人で抱えていた時より「そんなに深刻になる必要はない」と思えたりと、心を解放することは必要だとは思っていました。(50代女性)

私も「レンタルなんもしない人」をテレビで視ました。そこに居るだけ。何もしませんでした。ただ、そこにいてくれて、話を聞いてくれるだけでいい。そういう存在が大切なのだと感じる。(40代女性)

トップアスリートの言葉

(2019年04月07日号)

イチロー選手が紡ぎ出す言葉に宿る強い信念と説得力について、言葉に関する二つの「おさしづ」を引用しての端的な分析が秀逸と感じました。私も40歳を過ぎ、自らの発する「言葉」への意識を高めているつもりですが、いま一度「言葉の理を拵えてこそ、八方である」との「おさしづ」を胸に留め、(イチロー選手ほどではなくとも)信念のこもった説得力ある言葉を少しでも紡ぎ出していけるよう努力したいと思っています。(40代男性)

64年「東京オリンピック」秘話

(2019年03月03日号)

二代真柱様がオリンピックに関わっておられたことは聞いておりましたが、具体的にどのようなご活躍をされていたのかを知りませんでした。その当時の真柱様のご活躍の様子を想像しながら今後の「いだてん」を楽しみに見させていただきたいと思いました。(30代女性)

いま求められる婚活サポート

(2019年02月10日号)

わが国の大きな課題でもある生涯未婚率の上昇や出生率の低迷などとも関連するものであり、個人の人生において大きなイベントにもなっている婚活について、そのサポートの重要性が紹介・提起されていて意義深い。教会活動のうえにも示唆に富む内容である。(70代男性)

親神様は陽気ぐらし世界に向け、すべての始まりに天と地を創って夫婦をこしらえられた。この言葉には大きな意味があると思うが、その意味を視点では大変分かりやすく表してくださっている。私たち教会長は、しっかりと婚活サポートに取り組むべき重大な時期を迎えている。(50代男性)

いまの時世はお見合い、仲人を通して知り合うではなく、恋愛結婚が主流だが、最近、昔ほど堅苦しくない婚活が取って代わってきているのは良いと思う。(50代女性)

自ら求めて〝本物の信仰〟を

(2019年02月03日号)

この道は真実の教えではあるが、自ら求めなければ、当人にとって〝本物の信仰〟にならないだろう。神様のお教えを人間の生き方の指針として胸に治めることが、陽気ぐらしへの第一歩と思わせていただきます。(60代男性)

「恩返し」考

(2018年10月07日号)

「スーパーボランティア」の報道では敬服しましたが、既に本教では「かしもの・かりもの」の基本的な教えをご教示頂いており、自分に出来るご恩報じ実践の希薄さを反省しました。(60代男性)

恩返しと、互い立て合い助け合いが同義語と感じたことはなかったが、触れ合い、共に行動する過程には助け合いの姿が見られ、恩返しが基本となっていると考えれば納得する。個人的には叔父叔母にさんざん世話になっているので甥の面倒を見た。恩送りができたのではないかと考える。(70代女性)

この稿で私の注目したのは、恩返しに「感謝」というポジティブな面と、負い目や借りといった「心理的負債」の2つの面が考えられる。という記述があり、特に心理的負債は幼児期から蓄積されていくという指摘です。確かに言われるようなことだろうと思われますが、次の[社会間接互恵性」という理論でその恩返しが行われていくという指摘はなるほどと納得させられます。いずれにしても教理的な観点からすれば親神様への恩返しに尽きるということでしょう。(80代男性)

今、私は両親と車で約1時間の場所に住んでいる。年を重ねた両親の事が心配になってきている。だから、私は今を大切にしようと考えている。私が近所の方にしっかり恩返ししたり、また手配りやゴミひろいをしたりする事がまわりまわって私の両親を守ってくれることにつながると考えている。毎週土曜日には実家に帰るようにしており、その時に近所の方に親切にしていただいたり、仲良くしている様子を聞くのは 安心で幸せだ。今回の視点の中の「恩送り」になるのかなと思った。年を重ねるほどに感じる。恩は忘れてはいけない。そして感謝の気持ちを伝えよう。(40代女性)

「スーパーボランティア」と呼ばれる尾畠春夫さんの「恩返しの考え方と行動」がいかに素晴らしいかは議論の余地がない。しかし尾畠さんは世間の評価を求めることはせず、若くして死別したお母さんに喜んで欲しいと思っている。「骨が折れるくらい抱きしめてもらいたい」ということばに私は感動した。(70代男性)

別の誰かに親切にする「恩送り」。自身、阪神淡路大震災に遭い、色々とあったが、その分、自分には面識や関係ない方に対しても、身内のように少しでも分かり合えるようになればと思う。(50代女性)

食品ロス問題に思う

(2018年09月30日号)

我国内で1年間の食品廃棄量が世界全体の食糧援助量の2倍に相当し、世界では人口の11%の兄弟が飢餓状態にあるという実態を考えれば、「物は大切にしなされや、生かして使いなされや、すべてが、神様からのお与えものやで」を胸に刻んで普段の生活に留意しよう。(60代男性)

何時か日本人一人で20人から30人養えると聞いたことがあります。先進国の中でも食糧自給率が低い日本が、と思うと何か切なく感じられます。製造者も消費者もこのことを考えて良い方向に向かいたいものですね。全て自然からのお与えですから。(70代男性)

ページの先頭へ