教理・教史
「松の木でも、小さい時があるのやで……」『稿本天理教...
仕事をしていると、面白い仕事ばかりではなく、「なんでこんな誰でもできるようなことを自分がやらなければいけないのだ……」というような不足をすることも多く、「小さいものから理が積もって大きいなる」という至極当たり前のことを忘れがちになります。そういう中で「小さいのを楽しんでくれ。末で大きい芽が吹くで」との教祖のお言葉にふれると、いま自分が置かれている状況を含め、与わっているものすべてが親神様の思いなのだから、誠尽くしてやれるだけやってみよう、と勇気づけられる自分が確かにいます。(40代男性)
いまのみちいかなみちでもなけくなよ さきのほんみちた...
座右のおふでさきは、毎週切り貼りさせていただいています。奥様が出直された教会長様と子供さんたちの、その後のお道の通り方と生き様に涙が出ました。掲出の「おふでさき」の重みがずしりと胸に応えました。(60代男性)
「『天理時報』には、不思議なご守護をいただいた教友の話が載っている。何が足りないのか自責の念に駆られた」と仰っていることが、教会長というお立場もある中で、素直ですごいなと思いました。私も経験がありますが、大切なお身内の闘病からのお出直しで、そういう気持ちにもなるだろうと思います。さぞ思案されたのだろうと思います。(30代女性)
トップアスリートの言葉
イチロー選手が紡ぎ出す言葉に宿る強い信念と説得力について、言葉に関する二つの「おさしづ」を引用しての端的な分析が秀逸と感じました。私も40歳を過ぎ、自らの発する「言葉」への意識を高めているつもりですが、いま一度「言葉の理を拵えてこそ、八方である」との「おさしづ」を胸に留め、(イチロー選手ほどではなくとも)信念のこもった説得力ある言葉を少しでも紡ぎ出していけるよう努力したいと思っています。(40代男性)
教祖伝がより身近になる一冊 『ひながた紀行 天理教教...
敷居が高そう、近づきづらいと見られがちな教義。このような初心者向けのものに「身近に一冊」などの小見出しがついていれば、書店、またインターネット購入など、それぞれのライフスタイルにあった活用ができると思う。(40代女性)
読書だけが趣味の人間として、このような読書案内はとてもうれしいです。道の書籍についても、繰り返しこんな内容を載せてほしい。(60代男性)
天理に行くと必ず、道友社おやさと書店にも立ち寄ります。いろいろな天理教の本があるなか、店長さんがよりピッタリの本を紹介してくれるコーナーは、とても興味深いです。記事を参考にして、また書店へ行きたいと思いました。(40代女性)
本部月次祭の参拝時、道友社の販売所で本を探しますが、信者さんと一緒に来るので時間がなく、結局買わずに帰ることがあります。参考になります。新しい信者さんでも分かりやすい本の案内などもお願いします。また、いつも車の中で聞くのに、良いカセットテープはあるのですが、これからはCDも増やしてほしいです。(60代男性)
劇画『教祖物語』英語版 電子書籍で全3巻配信 17日...
『教祖物語』は子供が小さいころに漫画で読んだが、結構厚い本であった。いまの若い人に電子媒体でもっと読んで欲しいと思った。(50代男性)
劇画『教祖物語』は私の愛読書の一つでもあります。英語圏の方々にも是非読んでいただきたいですね。裾野が広がることを期待します。(60代男性)
夫は私との出会いを機にようぼくとなった。まだ別席を運ぶ前に、二人でおぢばに帰ったとき、天理本通りの書店で劇画『教祖物語』を購入したところ、夫は「本当によく分かる」と感動していた。また、このおかげで別席のお話がすっと入ってきたと喜んでいた。(50代女性)
その①第六章「てびき」
かつて読んだままになっている人が少なくないであろう教典について、もう一度親しく詳しく分かり易く学ぶきっかけを与える好企画である。(70代男性)
まず「教典を暮らしに生かそう」とのタイトルに、強く心惹かれた。恥ずかしながら、「教典」には普段から親しんでおらず、どちらかと言えば「暮らしに生かす」とは考えも及ばず、どこか遠い存在に感じていた。記事を読み、「普段から教典に親しみ、事が起きた時、そこに込められた親心に目を向ける、という心の習慣を身に付けたい」との一文が心に残った。今後は、いつも教典を手元に置いて、普段から拝読するように心掛け、教典に照らし合わせて考える信仰を目指したいと思う。(40代女性)
父は教典をよく読んでいました。私も読もうと思いながら、忙しさにかまけて、なかなか読めていません。この第六章の「てびき」を読ませていただいて「あ、そうか」と思うことがありました。あらためて読んでみようと思います。(70代女性)
特別講座「教学と現代」 天理教が分かる『事典』編纂の...
分かりやすい記事だった。むしろこの手の話は講座だけではなく、書物もあればなお有り難いです。参加型だけにこだわらず、ネット配信などにも拡大できれば、敷居の高さも取り払われるのではないかと思います。(40代女性)
第十二話 幼くして入信した先人 信仰を深める原動力は
幼少時に入信のきっかけがあったとしても、成人するためにはやはり家族の真剣な態度や周囲の人々のアドバイスが大切だと、あらためて思った。(70代男性)
当時の先人の思いや行動について、目に浮かぶようにまざまざと感じとれて、その心の足跡もたどることができる。写真も具体的で分かりやすい。(70代男性)
ご守護頂いた楢蔵さんの心からの信仰が、後々まで続くことになる。「男の子は、父親付きで」とのお言葉が胸にズンときます。(70代女性)
この企画が一番好きです。先人たちの信仰の深さやひたむきさを感じ取れて、毎回楽しみにしています。当時を思い浮かべて読んでいると、勇気や、先人に負けていられないというやる気も頂けます。実際に自分も歩いてみたくなります。(70代男性)
新春特別企画 第十一話 おぢばから桜井市大豆越へ 〝...
このシリーズは、毎回楽しみにしているが、今回は二面の紙面一面にゆかりのある資料や写真が満載されていて、当時のことを偲びながら、記事を読み進めることができた。(60代女性)
山中忠七先生の「永代の物種」について、実物の写真を交えて解説していただいたことで、当時の情景を思い浮かべながら、逸話の理解を深めることができました。(60代男性)
いつもこの手の企画が出ると、勉強したい病が襲ってきます。勝手に大学に通信教育課程なるものが出来ればと薄々期待をしておりますが、現行の科目履修制度に加え、科目群履修などがあればより深い教えを知る機会が出来るのではないかと感じております。岡田先生の文言一つ一つが本当に理解しやすいです。機会があれば、講義を受講したいものです。(40代女性)
何も心配することなくおもたれしていればいい。優しさや温かさが伝わってきた。(50代女性)
こういう話を道の子は待っています。毎号の掲載をお願いします。教祖の雛型を身近に覚えてなりません。(80代男性)
第十話 重責担い道を歩んだ 先人のつとめを想う
先人たちが歩まれた道をいつかゆっくりとかみしめて歩いてみたい。歴史を知って歩くことで、単なる自然に囲まれた風景が、より色濃く脳裏に焼き付くような気がする。(40代男性)
親孝行を改めて考えさせられると同時に、写真とともに先人たちの拓かれた道のりを辿ることができる。(70代男性)
「あぁ、親孝行の道。おたすけの道なんだなぁ」と、思わせていただくことの出来る記事でした。私自身、父が眼病を患っており、「どうぞ、父の人生最後まで眼をお貸しください」と思う日々です。自身の信仰を振り返り、親孝行、おたすけに邁進するよう、日々つとめさせていただくことを決意できました。(30代女性)