連載記事
心を溶け合わせる「談じ合い」
自分の考えを自由に話し、他人の話を思う存分聴くという経験はとても貴重。談じ合いによって自らの信仰に深みが加わったり、仲間同士の良いコミュニケーションになったりという体験を、私自身が若いころから何度となく味わっているので分かりやすかった。(50代女性)
朝日に透ける彩り
火と水と風との大ファンです。これまで2回写真を送ってもらいました。桜が満開の神殿と、秋の雲のたなびく神殿は、四季折々に居間に飾っています。この彩りの素晴らしさ、赤、黄、緑。親里を感じて……。(80代女性)
神苑に鮮やかな紅葉があふれる季節が一番好きです。今年は秋が短く感じられたせいか、なおさらに秋の代名詞である紅葉に心が落ち着きました。(40代女性)
博愛のメロディー「第九」
戦乱の時代だからこそ、人と人との心のふれ合いは時として強い結びつきになったのではと思います。仁愛は国境を越え、とても美しいと感じました。(40代男性)
4年前、自治会の旅行で、この収容所に行きました。実際に目にして、第九を耳にするたびに交流の姿が浮かぶようになりました。(70代男性)
一年の計は元旦にあり
昔はおせちを全部作っていたけど、いまはよく食べるものだけ作り、他は買ってきます。私も「一年の計は元旦にあり」の意味を取り違えていました。また前進するばかりでなく、立ち止まることも、和楽を読んで知りました。(80代女性)
第十六話 おぢばから十三峠を越え道頓堀へ 〝歴史の道...
大和の国から摂津、浪速の国へ、今なら鉄道や高速道路で短時間で行けるが、当時は徒歩で行かれたと思うと大変なことだ。(50代男性)
このシリーズは最高のお気に入りです。おぢばには15年おりましたが、いまでは十三峠越えをしなかったことを悔やんでいます。奈良側では当時の面影が多く残っているとのことですが、大阪に入ると道標を見つけるにしても大変なご苦労かと。スタッフの皆様、お疲れ様でした。(60代男性)
現代になっても往時の空気を感じ取ることができ、とりわけ若い世代の人々にはトライしてみようという気を起こさせ、心を勇ませる記事である。(70代男性)
十三峠を越えて浪速に至る話は、お道の信仰をしている者にとっては大事な話だと思いますが、実際にはかなり大変なことだと思いました。時報の記事の中で体験をさせていただき、とても良かったです。(60代男性)
第6回「ふしから芽が出る」〝生き節〟になると信じて ...
実体験と重なる部分があり、同調することが多いです。むしろ理想論的な内容ではなく、現状を理解するうえでも助けになるのではないかと思います。(40代女性)
「真柱様はお見舞いのお言葉を下された後、『節から芽が出る』と諄々とお諭しくださった。今回の大節を生き節として、いままでよりも結構な、大きなご守護を頂くよう、また、それを頂ける教会だからこそ親神様は旬を与えて下された」とありました。受け手の潔さも素晴らしいと心から思い、お道はありがたいと思いました。(50代男性)
ふしから芽が出る話はお道の中でよく聞かせていただく話ですが、この記事の話には特に感動しました。(60代男性)
どこで道を曲がるか
澤田さんの小説は面白いし、好きだ。「どこで道を曲がるか」は人みなに当てはまる。あとでこうしておけば良かったと思っても、もうどうにもならない。このエッセーは本当に面白い。また、分かりやすく現代流に言ってくださって、さらによく分かる。(80代女性)
読み深めるための構え
私も電車車内の乗客で本を読んでいる人が減っていることを実感しています。私自身は月に2回親子で図書館へ行くほどの読書好きです。だから余計に「日本人の読書離れに拍車がかかっている」というこの記事を読んで悲しくなりました。情報の消費では得られない「体験」、そして心の養いに努めることなど、あらためて考えさせられました。(40代女性)
その⑤ 第十章「陽気ぐらし」
私たちの生き方の目標であり日常生活の基本でもある陽気ぐらしについて、多角的視点から分かり易く解説されている。感謝の心や人をたすける心が、陽気ぐらしに結びついていることなどが得心させられる。(70代男性)
日ごろ「元の理」「おかきさげ」「八つのほこり」「十全の守護」などを個別に読ませていただくが、「天理教教典」の目次を見ると教えの全体が見渡せることに気づく。年明けから、あらためて第一章から読ませていただいている。(70代男性)
管外の学校出身者にとって、この手の解説や、読み物があるとありがたいと思います。また、修養科のように学べる、通信教育制度ができればいいなあと思うことがあります。習熟度別講座やリポート提出などです。(40代女性)
信仰経験が深い先生方の座談会が非常に勉強になった。(60代男性)
手術不可の「胃がん」を経て 第936期 鷲塚愛さん
所属教会に肺がんの信者さんがおられます。おさづけを取り次がせていただくにあたり、本人とその母親と私の3人でねりあいをさせていただきましたが、その際にこの記事のコピーを使わせていただき、大変役に立ちました。(60代男性)
毎回不思議なご守護を読ませていただき嬉しいです。(50代女性)
自分も社交ダンサーだったので、手術不可能と言われたがんを克服して、つらい闘病生活を乗り越え、ハードな社交ダンスのプロの世界にまた戻るまで回復したことに、驚きと感銘を受けた。どんな困難な身上も、心を切り替える事で、運命も変えていけるのだと確信した。(40代女性)
娘の命をご守護してもらうために、「神さんにたすけてもらう」のひと言からのおさづけの取り次ぎ。その時のお母さんの心定めがすごかったと思います。(50代女性)