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文化

水は低きに流れる

(2019年05月26日号)

「水は低いほうに流れる。心を常に低くしていれば、人の心は必ず寄ってくる」この言葉は父からもよく聞いた言葉です。低き心で接した時、その青年の心に染みて、努力して首席奏者まで上りつめたのでしょう。教授の嬉しかった想いが伝わってきます。(80代女性)

「おうた」兵庫へ歌声そろえ 合唱団が親里で合同練習 ...

(2019年05月19日号)

福岡教区の合唱団に所属しています。兵庫の演奏会に参加させていただきます。「おうた」と出合い、教祖のひながたの道や、お道の教えを歌うことに幸せを感じています。(50代女性)

沿線に桜を植えた人たち

(2019年05月12日号)

嵯峨野のトロッコ列車には乗ったことがあるのですが、列車からの美しい景色はすべて自然のものだと思っていたので、先人の方が植樹され、手間暇かけてお世話をされていたとは全然知りませんでした。あの素晴らしい景観の陰にたくさんの人のご苦労があったと知り、深く感動しました。(60代女性)

京都有数の観光施設、保津峡沿線を走るトロッコ列車は、その開業に際し「沿線を掃除し、桜を植えるという地道な行動」が人々の共感を呼び、いまの姿があるということを初めて知った。結果を急がない先人から学ぶことは多い。(70代男性)

おぢば帰りの思い込めて おぢば俳句会・歌壇会

(2019年05月12日号)

年に2回のおぢば歌壇会は、私の楽しみでもあります。優しいお顔立ちの先生から名前を呼ばれるだけで嬉しくなり、幸せを感じます。丁寧なご指導を受けつつ、いつまで経っても上手にならない私ですが、胸の中にストンと先生の声が響いて、また作る勇気が湧きます。(80代女性)

「我らが貴婦人」の火災

(2019年04月28日号)

早速、最近のノートルダム大聖堂の火災の出来事が載っていて、どうしてこんなに世界に衝撃を与えたのかがよく理解できる記事でした。(40代女性)

大分・安心院の「しあわせ農泊」

(2019年04月21日号)

小谷あゆみ氏のことは「ハートネットTV介護百人一首」で知っていましたが、農泊のことは知りませんでした。20年以上前からあると知り、まだまだ知らないことが多いと感じました。農業が経験できて、仲間もできて、やさしい人たちに会えて、それは良い体験です。人との接し方は、その処へ行かなくては実感できません。(80代女性)

現在、私の預かる教会において、子ども食堂を月一で開催しています。そうした中で、この食堂に参加する子供が泊まることがあり、一緒に食卓を囲み、1日または数日過ごすことがあります。本記事のように、特別なことをしなくても、子供たちが楽しく過ごしてくれています。「一度泊まれば遠い親戚、十回泊まれば本当の親戚」という言葉がありましたが、そんな風に子供と私たちが繋がり合っていきたいと思いました。(40代男性)

体験後の涙の別れという姿を垣間見る中で、若者が人との関わりを避ける傾向にある昨今ではありますが、その反面では「つながりたいが、どうつながっていいのか分からない」という裏腹な心情を、周囲の大人はもっと敏感に感じ取らなければならないなと感じました。(40代男性)

教祖伝がより身近になる一冊 『ひながた紀行 天理教教...

(2019年04月21日号)

敷居が高そう、近づきづらいと見られがちな教義。このような初心者向けのものに「身近に一冊」などの小見出しがついていれば、書店、またインターネット購入など、それぞれのライフスタイルにあった活用ができると思う。(40代女性)

読書だけが趣味の人間として、このような読書案内はとてもうれしいです。道の書籍についても、繰り返しこんな内容を載せてほしい。(60代男性)

天理に行くと必ず、道友社おやさと書店にも立ち寄ります。いろいろな天理教の本があるなか、店長さんがよりピッタリの本を紹介してくれるコーナーは、とても興味深いです。記事を参考にして、また書店へ行きたいと思いました。(40代女性)

本部月次祭の参拝時、道友社の販売所で本を探しますが、信者さんと一緒に来るので時間がなく、結局買わずに帰ることがあります。参考になります。新しい信者さんでも分かりやすい本の案内などもお願いします。また、いつも車の中で聞くのに、良いカセットテープはあるのですが、これからはCDも増やしてほしいです。(60代男性)

特別紙上展 元号の由来をたずねて『令和』『平成』『昭...

(2019年04月21日号)

まさに時旬にふさわしい紙上展は、一般の方にも紹介したい紙面である。あいにく天理図書館での特別展には出向くことができなかったが、この紙面は永久保存版にしたい。(60代女性)

〝令和〟の説明はよく理解できた。あらためて参考になりました(70代男性)

感謝込めた作品ずらり 天理書展

(2019年04月21日号)

誕生祭の前日、本通りで開催中の「天理書展」へ。それぞれの思いが込められた作品が並んでいる中に、森田彦七先生の力強く、そして温かな「恵風和暢」の四文字が。いま考えると新元号の「令和」を先取りしたかのようで素晴らしい。(70代男性)

書画を観るのが元々好きで、この催しにも足を運んでいます。文字そのものの味わいに加え、今回は幅広い紙の形やハーモニーにも感じ入りました。(50代男性)

梅花に宿る予感

(2019年04月14日号)

「幸せから一番遠いように見えるところに幸せの予感が宿っている」との一節が深く心に残り、私の心も清々しく温かい気持ちになった。親神様を信じ、もたれて通るなら、たとえ今がどんなに苦しいつらい状況にあるとしても、希望は必ずある。幸せはもう始まっている。(40代女性)

新年号を心待ちにする反面、新たな時代の到来に不安も感じています。その中で、明るい新たな希望が持てるような気がしました。(40代男性)

元号の出典が、大学時代に専攻した万葉集だと知ったとき、やったと思いました。最も寒い時期に咲く梅の花を見ると、春が目の前に来ていることを感じる。つまり、幸せから一番遠いように見えるところに幸せの予感が宿っている。そう感じ取ってきたのが日本人なんですね。という白駒さんの意見に大賛成です。(80代男性)

教祖殿前の梅の花が満開になるとやってくるのが、おぢばの学校の卒業式です。紅白に彩られた梅の木は、卒業生を祝福しているように思います。あの梅の木は、どうにかしてご本部へ献上させていただきたいと苦心の末、教祖殿前に移された真実のこもった木だと読んだことがあります。(30代男性)

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