信仰体験
第2回「一手一つ」ドッジボール通じて伝えた精神
チームをまとめるのは相手が大人でも大変で、相手が子供ならなおさら苦労も多いことだろう。しかし、その中を「一手一つ」の精神で通られ、その心が子供たちばかりでなくその親御さんにも伝わったということが本当に素晴らしいと思う。(50代女性)
ドッジボールを通して、子供同士、また親の協力、コーチの指導、すべてが上手に流れて、10年もの活動を続けられた道がよく分かりました。わが家の子供たちが参加している鼓笛隊も、こうした「一手一つ」が学べるため、私も協力していきたいと思っています。(30代女性)
私は「一手一つ」という言葉が大好きです。一つの目標向かってそれぞれ皆、育ちも性格も癖も全く違うもの同士が集まって、補い支え合うためには、まず心のつながりが大切だと常々考えています。まずは相手に関心を持ち、心のつながりを深めていきたいものです。(40代男性)
「この道が続いていくためには、まず将来のようぼくを育成する必要がある」との言葉が心に残った。そして自らドッジボールチームを結成して、ドッジボールを通じて「一手一つ」の精神を伝えている行動力に圧倒された。(40代女性)
夫婦が心を一つにしたとき 太田秀人さん・まこさん
還暦を過ぎた私たち夫婦のあり方を見つめなおす機会が得られたような感じがする。(60代男性)
おつとめの第二節を体現しているようなお話です。「夫婦が心を一つにする時、親神様は大きなご守護をくださる」ということを分かりやすく伝えてくれる記事です。(30代男性)
まこさんが身上をいただかれた後のご夫婦の心の治め方が鮮やかで、私たちも見習いたいと思いました。「何よりもしあわせ」というフレーズが印象に残っています。(60代男性)
入院中の奥さん、明るく過ごすことで、誰かのたすかりにつながると思えたのが素晴らしい。働けることが当たり前。妻がいて当たり前。そうした当たり前の中にこそ、一番感謝すべきことがあったと気づかされた。(50代男性)
リポート 修養科外国語クラス 「わたしは初代」海を越...
私も一昨年、志願しました。言葉の不安もある中、志願された方々は本当に素晴らしいと思います。(30代女性)
その②第七章「かしもの・かりもの」
身上諭しは本教の根幹ですね。それだけに難しいものです。近い方の身上を目の当たりにして思うのが「なんで彼が……」です。私などより何十倍も道一条に通っているのに、と親神様の思いについて思いを巡らしたものです。いんねんの悟りが大事なのは理解しますが、二代、三代前まで遡って得心するとなると、誰にでもできるものではないでしょう。でも、かしものかりものの教えはもっと身近に置いておく必要があります。時報も毎回一面で取り扱っていただきたいと思います。(60代男性)
これまで三原典や『教祖伝』『教祖伝逸話篇』は身近に接しているのですが、実はお恥ずかしながら『天理教教典』をしっかり拝読したことがありません。これを機に購入し、拝読させていただこうと思いました。(60代男性)
諸井先生は「いんねん」の自覚について、「自分の過去を眺め、更には先祖を振り返り、心にあたるところを尋ねて行くならば、自分のいんねんを悟ることが出来る」と、教典をひもとかれている。信仰者として基本に帰らなければいけないことを学んだ。(70代女性)
このシリーズ座談会は、ただ読んで終わらせただけではもったいない。教会でのねりあいや教理の研修などに生かしたい。今回の座談会では、中川よし先生の「おたすけは天恩を教えること」という言葉が強烈に心に残った。(60代女性)
さまざまな先生の話を聞くことができ、教会での講話、練り合いに生かせていいですね。(60代男性)
3人の方の座談会を読ませていただいて、信仰に向き合う心定めが、今さらながらできました。「かしもの・かりもの」といつも父に言われていたのに、頭では分かっていたつもりでも、本当のところは何も分かっていなかった。「親神様のおかげで、毎日この身体を使わせていただける」と考えたとき、心が軽くなった気がして、おつとめが楽しくなりました。先生たちの話が、胸にストンと落ちました。本当に良い勉強になりました。(80代女性)
日々の「心のほこり」を払うことが大事であるとあらためて認識した。心に喜びを持てれば、ほこりはおのずと払われる。「いんねん」の話では、まず自覚して「いんねんを切る」通り方をすることが、代々の信仰につながるのだと思う。(50代男性)
第1回「かしもの・かりもの」〝お礼の言上〟続ける中で...
最近よく、この体が自分の思い通りになることは一つもないのだなと「かしもの・かりもの」の理を感じる場面があります。何も考えずに息ができる。目が見える。毎朝きちんと便が出る。「生きてるって、不思議で幸せだな」と頭が下がる毎日です。(40代男性)
心の中でお礼申し上げることはありますが、声に出して言上することはありませんでした。最初は書いた文章などを用意しておいて、教会のおつとめ終了後などに参加者全員で言上するのもいいですね。(60代男性)
「かしもの・かりもの」の話は、小さいころから聞かされていた。朝夕のおつとめの後、これからは十全の神様を読ませていただいて、お礼を言い、家族みんなのお礼も申し上げたいと思いました。(80代女性)
毎日の朝、夕づとめの際には、口に出して「お礼の言上」を続けている。子供たちに、親神様・教祖を身近に感じてほしいという思いと、身の周りに溢れるご守護を常に感じて、自然に感謝出来るようになってもらいたいとの思いからである。私自身も、生活に追われて疲れ、イライラするような時にも、あらためて与えられているご守護の有り難さに気付かされて、感謝の心が生まれてくる。(40代女性)
なかなか理解の難しい教語も、活字にしていただければ先生の経験談や実際に通られた道すがらなどを通して理解を深めやすいと思います。(40代女性)
私も子供のころ、いまのアトピーだった。記事の高い心で折れやすく、切りやすいというのは、いま思うとそうだったように思う。さまざまな事情を見せていただく中で、有り難いと思えるようになってからは、本当に結構に通らせていただいております。今後も楽しみにしています。(50代女性)
「かしもの・かりもの」の話は、頭で理解しているだけでは不十分である。やはり、身上お手入れの際にしっかり受け止め、その有り難さを感じることが大切だ。また、時折「元の理」にもふれて、親神様の思いをあらためて確かめてみたい。(70代男性)
家族の別席の申し込みのため船場大教会で手続きしたとき、その日の当番だった志賀先生から「元の理」などのお話を聞かせていただき、心にすっと収まったことを覚えています。先生が記事に書かれているような身上のご苦労を乗り越えてこられたから、説得力のあるお話を聞かせてもらえたのだと思いました。(60代男性)
いまのみちいかなみちでもなけくなよ さきのほんみちた...
座右のおふでさきは、毎週切り貼りさせていただいています。奥様が出直された教会長様と子供さんたちの、その後のお道の通り方と生き様に涙が出ました。掲出の「おふでさき」の重みがずしりと胸に応えました。(60代男性)
「『天理時報』には、不思議なご守護をいただいた教友の話が載っている。何が足りないのか自責の念に駆られた」と仰っていることが、教会長というお立場もある中で、素直ですごいなと思いました。私も経験がありますが、大切なお身内の闘病からのお出直しで、そういう気持ちにもなるだろうと思います。さぞ思案されたのだろうと思います。(30代女性)
思召に沿い 自分にできることを 第930期 石井太佳...
私も定年退職したら修養科へと思っているので、その時が待ち遠しい思いです。(50代男性)
修養科の四季はとても好きなコーナーです。その方の信仰実践を読ませていただき、私自身の通り方をいつも反省させていただきます。「損得ではなく徳積を」というフレーズが心に響きました。日々を通る中で「これは私の仕事ではない」というような考え方をしてしまっていることに、あらためて気づきます。「やる」のでなく「させていただく」という気持ちを常に持ちたいと思います。(30代男性)
出直しの教理に救われた! 誰にも打ち明けられず 心に...
信仰初代の人の、信仰に向き合う姿勢にはいつも頭が下がります。また、お道と出合ったエピソードにも感動させられます。(60代男性)
信仰初代の人が、どのような経緯で本教に触れて入信したのかを追って紹介する新しい企画。にをいがけのうえにも参考となるだろう。(70代男性)
身近な人の身上で信仰を始める方も多いと思うが、人の出直しに直面した時にどのように受け取るか、考えさせられることが多い。この方のように、前向きにとらえるようにしていきたい。(50代男性)
凄まじい苦難の体験とお導きにより、にをいがかかっていく不思議な半生に感動しました。ひながたを頭で理解しながら、なかなか行動できない自分に叱咤です。(70代男性)
末期の肺がんのなか修養科を志願され、ご守護を頂かれた様子がリアルに伝わってきました。その後、出直されてもご家族に信仰の喜びが伝わっているように感じました。(30代女性)
私は信仰4代目です。信仰も代を重ねてくると、結構さに慣れてきます。でもこの企画の人間ドキュメントを拝読しますと、マンネリ化の思いが吹っ飛びます。自分の心持ちも大変リフレッシュさせていただきました。自分の先祖もこの様な気持ちだったのだろうと思い、感謝の気持ちも湧いてきます。(70代男性)
これを読ませていただいて、涙が流れました。つらく哀しい日々を乗り越えられて、芳美さんという方に出会われて、運命が変わっていきます。お写真を見せていただくと、ハツラツとしたお顔。ご主人が出直された悲しみを乗り越えて、これから人をたすける喜びがあふれています。どうぞ頑張ってください。(70代女性)
東日本大震災から8年 被災教会〝復興への軌跡〟 先人...
まだまだ道半ばの震災復興ですが、多くの方々の協力とまごころによって復興できたこの教会の事例は、天理教関係者ばかりでなく、いまも復興に取り組んでいる被災地域の人々を勇気づけることになるだろうと思います。(60代男性)
東日本大震災から8年が経過しても、なお、復興はまだまだの感がある中、8割の教会の建屋の再建が完了したとのこと、大変頼もしく思います。信者さんや地域の方々に笑顔が戻るように、教会が中心となって活動されることを期待します。我々も微力ながら、お手伝いしていけたらと思います。(60代男性)
分かち合う信仰の喜び 春の親里で友情深め リポート「...
何十年も前に参加した制服姿の自分を思い出しながら読んだ。ある学生の、身近なことに喜びを見つけて感謝する大切さと、それを実践していく信仰の素晴らしさを実感したとの感想は、現代を生きる信仰者に求められる姿を反映していると感じた。(70代女性)