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人物紹介

母の出直しの意味を悟る 第943期 坂本ゆり奈さん

(2020年03月15日号)

この修養科生と同世代の子を持つ親として、子供が考えていることを少し垣間見ることができたように思う。親として、子供にこの素晴らしい教えをどう伝えて行くのか……。「お母さんは本当に大きくて、温かくて、たくましくて偉大です」この言葉の重みには、涙が止まらない。(50代男性)

神様とのつながりは2通り、紐かゴム、という部分がとても印象に残りました。大切な何かを失うことであらためて気づかされることや、悟ることは多いと思います。失うのはとてもつらいことですが、「ふしから芽が出る」という言葉があるように、成長の機会を与えていただけているのだと感じました。(40代男性)

修養科の四季は、自分がまだ修養科に行けていないこともあり、常に興味をもって読ませていただいています。今回も本当に考えさせられ、参考になる内容でした。(60代男性)

第十七話…鴻田忠三郎の旧宅からおぢばへ 教祖直々に薫...

(2020年03月01日号)

「道の二百里も橋かけてある。その方一人より渡る者なし」このお言葉に秘められた物語。目の前に当時の教祖と鴻田先生の姿がリアルに浮かぶようなそんな記事に、心躍らされる思いになりました。(50代男性)

この記事にはいつも驚きと感動を感じます。書物の中では知れないことが書いてあるので、とても良いです。本にしてくださったらうれしいです。(60代男性)

「実際に文書を開いて音読すると、心がきれいに洗われていき、普段の生活のわだかまりが消えていくような、不思議な感覚になりました」とありました。そういう書物との出逢いは、一生涯のうち片手に数えるほどではないかと想像します。(50代男性)

私の教会も新潟からの道です。新潟のほとんどの教会は鴻田先生の白熱の布教の息がかかっているのだなとワクワクしました。(60代男性)

「寂しそうな子と遊びなさい」と パラデル漫画家 本多...

(2020年02月23日号)

この信仰の神髄は、いかに世界でこの道の心をもって生活するか、ということだと常々思っているので、いつもこの記事を読ませていただいています。(40代男性)

お笑い芸人さんで、しかもパラデル漫画家という人が、ようぼくというのを知って、お道と世間とのつながりの広さに驚きました。もっとこのような例を報道してほしいという願いも込めて推薦します。(60代男性)

1年前に「パラデル漫画」を知ってその魅力に取りつかれてから、ずっと本多さんのファンで周りに勧めていたが、まさかようぼくだったとは! 記事を拝見して、優しさ溢れる作風の理由が、いま分かりました。(40代女性)

神様への感謝 常に忘れず 小児まひで教会に引き取られ...

(2020年02月16日号)

信仰初代の方のおたすけ話には「信仰の芯」を感じます。(60代男性)

小児まひの身上をきっかけに教会に住み込むことになったという〝おたすけ話〟が、本人だけに限らず、子や孫の世代のおたすけにまでつながっているところに、お道の素晴らしさを感じます。(60代男性)

初代の入信からの歩みを分かりやすく解説して、にをいがけにもなっている記事。教友たちとのねりあいにも使える内容だ。(70代男性)

この方の信仰の道すがらやご守護の姿に大変感動した。縦の伝道の模範となる信仰の喜びの姿を見ました。(40代男性)

この話には驚きました。文章を読んでふと涙が出てしまいました。(60代男性)

教会に里子として預けられ、しかも小児マヒの身上までありながら、ご守護を感じ子や孫へと信仰を伝える。すごい苦労があったものと察する。ご恩報じで喜び勇んで通られている姿に感動した。(60代男性)

子や孫にも、ご守護への感謝と喜び、そして信仰が伝わっている姿に、子育て中のようぼくとして感銘を受けた。(40代女性)

親神様がきっと目印をつけられて、将来道の道具として使ってやろうと考えられたのだろう。助からないと言われた赤ちゃんが自力で出てきたという奇跡があって、より深く神様のご守護を感じられたと思います。そして、幼いころから教会で聴いていたお話がだんだんと心に治まり、まさしく順々と理想的な成人の仕方だと思います。大感激です。(70代男性)

神様に凭れられて、神様への感謝を忘れずに通られたこその幸せのお姿なのですね。涙が止まらないです。(50代女性)

過去の記事から、あの人は今みたいな企画は読み応えがあります。いまの笑顔が何よりもいい。(50代女性)

「住み込み」の伝統が息づいている 日本宗教研究者が見...

(2020年02月09日号)

元被収容者に限らず、児童や高齢者にいたる多くの被援助者を「住み込み」により救済してきた教会の歴史は長い。ただし、それは宗教実践の一形態と位置づけられ、福祉活動として意識した教会は少ないはず。氏の研究に期待したい。(50代男性)

インタビューを通して、いまの天理教の社会的な存在がいかに重要なものであるかを再認識した。(60代女性)

海外のキリスト教圏の人が、たまたま手にした英語版の教典を読んで天理教に興味を持ち、いまでは天理大学の研究員としてさらに深く研究を進めておられるのには、きっと神様の深い思惑があるのだろうと思います。(60代男性)

外国人研究員による本教の社会福祉活動への見解をインタビューの形で報じていて、多角的な視点で考える際のヒントを分かりやすく提供している。一般の人々にも当該活動の広報になっているし、にをいがけにもつながる記事である。(70代男性)

私が教誨師や保護司を務めていることもあり、研究に大変興味を持ちました。(40代男性)

日本宗教の優秀な研究者が、天理教に興味を持ち、教えや活動について研究をしていただくことは、本教の教えが広がっていく一助になります。このような縁を大切にし、海外との交流の輪が広がることを期待します。研究の後押しが、さまざまな面からなされればと思います。(70代男性)

「住み込み」の伝統が息づいている事例として、教誨師や保護司を務める教会長を取り上げているのが印象に残りました。教理に基づいた社会福祉活動・おたすけ活動の実践を目指し、日夜懸命につとめるようぼくの姿を海外へ紹介していただくことを楽しみにしています。(30代男性)

リーダーとしての神髄

(2020年02月02日号)

戦国時代の流れは好きで蒲生氏郷もよく知っているつもりだったが、この記事でよく分かり、人々に真心で接することの大切さがよく分かった。(70代男性)

人の上に立つ人。その人から学びたい、尊敬したい、ついていきたい人とは、ある意味人間臭くて、なり振り構わずみんなに幸せになって欲しいと願う、心の豊かな人なのだなと感じました。(40代男性)

蒲生氏郷が、人情の機微に通じた優秀なリーダーでもあったとは知らなかった。身の周りで「自分が評価されているかどうか分からない」と部下から不満をぶつけられた上司が「期末の人事考課がすべてなので、特に言うことはない」と答えたとき、私もその通りだと思っていたが、氏郷のリーダー学の根底にあったという「報酬と感謝は両輪のようなもの」という話を知り考えが変わった。人を育てるには報酬だけでなく、感謝も不可欠だと胸に刻んでいきたく思う。(40代男性)

「此度の戦で獅子奮迅の働きをしたおまえに、相応の褒美をとらせることができぬ。せめて、このぐらいのことはさせてくれ」とのところ、読んでいて熱くなりました。人と人の思いが通じ合っている姿を感じ、本当に良かったです。(50代男性)

戦国最強と謳われた蒲生軍団の強さの秘密がお風呂にあった、という文章を興味深く拝見しました。よくお道でも「お風呂」が、水のご守護、温みのご守護の象徴として分かりやすく比喩されることを、ふと思い出しました。(60代男性)

蒲生氏郷を取り上げているところが良いと思いました。また普通の人が知らないような人を取り上げてほしいです。(60代男性)

身分の違いを感じさせない人柄、誰からも好かれ、慕われたのですね。人々に真心で接すること……こんな人がいるでしょうか。(80代女性)

特別企画「阪神・淡路大震災」25年 NEVER GI...

(2020年02月02日号)

早いもので震災からもう25年になる。ボランティア元年といわれているが、風化しつつあるものも少なくない中で、貴重な記録としても感動をあらためて呼び覚ます記事である。(70代男性)

最近の記事の中で一番感動しました。被災された人たちの何か役に立ちたいとおにぎりを握った中学生の純粋な心、それに応えて法律や規則の制約がある中でヘリコプターを飛ばした自衛隊の決断、支援を受けた人たちの心からの感謝の手紙、天中の先生はじめこのプロジェクトに関わった多くの人たち、すべてに感動しました。(60代男性)

当時のことを思い返しながら、子供たちの純粋な気持ちと、それを実現して下さった周りの大人達の決断力に本当に感動いたしました。(40代女性)

この話を初めて知り、とても驚きました。こんなに真心がこもったことが実際に当時行われていたとは……。最初の発想である「給食の残り」から「それでは申し訳ない」、じゃあ「みんなで作り持ち寄る」と考えが広がり、それが被災者だけでなく、運んでくださった自衛隊の方々にまで……。とても感動しました。(40代女性)

時報が出る前に、ヤフーニュースなどを通じて一般紙の記事を娘から教えられ、知りました。(40代女性)

当時はバタバタしていて、この素晴らしいニュースは知らなかった。さすがお道の生徒だと感激した。天中生にあっぱれ!(60代男性)

このおにぎりの話は、当時映像で見た記憶があります。でも文中にあった、自衛隊の人の心に残ったシクラメンの話は初めてで、驚き感動しました。(60代男性)

ただただ’感動した。人の優しさが、人を支えて勇気づけ、前に進むための原動力と勇気を与えることができるのだと、あたらめて感じる。(40代女性)

「少しでも多く積載できるように、不要な機材を外し、燃料もギリギリまで減らして飛んだ」「保健室から体重計を持ってきて、おにぎりを詰めた段ボールの重さを一つひとつ量った」のところ、胸にグッときました。昨年の神殿講話でもこの話を聞かせてもらいましたが、よりリアルに浮かび上がって、大勢の人の真実を感じました。(50代男性)

天中生の自発的な行動が大きな「たすけの渦」となり、大きな真実が生まれた出来事に感動しました。その時の状況が証言から感じられ、時代を超えて受け継がれている人だすけの姿は、まさしく「陽気ぐらし」であると思います。読んでいるうちに涙が出ました。(60代男性)

心をつなぎ 寄り添う人に 第936期 松浦麻実さん

(2019年12月15日号)

松浦さんの母親が諭された、「あなたは苦手な人を遠ざける傾向があるでしょう。相手が嫌なことを言っても、相手との関係を切らずに心をつなぎ、じっくりと相手の話に耳を傾け、寄り添うことが大切なのよ」との言葉が、今の自分への諭しに聞こえ、胸にズシリときました。(60代男性)

「心次第で不足も喜びに変える」との言葉が印象的。私も苦手な人は遠ざけようとする傾向があり、冬場は厳しい手荒れに悩むので、他人事とは思えず、内容が心に残った。人をたすける心を常に忘れないのはもちろんのこと、〝心をつなぎ、悩む人に寄り添う〟人を目指し、心掛けたいと思う。(40代女性)

浅田次郎作『つばさよつばさ』作家を励ます魔法の言葉

(2019年12月08日号)

長年のファンである浅田次郎氏についての言及であったので、興味深く読んだ。「大切なことは、いかに長い時間を子どもとともに過ごすかであろう」は至言です。(60代男性)

エッセーを読んで「つばさよつばさ」を読んでみたくなりました。浅田次郎さんは「鉄道員」の映画を見たくらいです。家族が一番だということが、浅田さんにしても、川村さんにしても、誰でもそうだということが良く分かります。(80代女性)

手術不可の「胃がん」を経て 第936期 鷲塚愛さん

(2019年11月17日号)

所属教会に肺がんの信者さんがおられます。おさづけを取り次がせていただくにあたり、本人とその母親と私の3人でねりあいをさせていただきましたが、その際にこの記事のコピーを使わせていただき、大変役に立ちました。(60代男性)

毎回不思議なご守護を読ませていただき嬉しいです。(50代女性)

自分も社交ダンサーだったので、手術不可能と言われたがんを克服して、つらい闘病生活を乗り越え、ハードな社交ダンスのプロの世界にまた戻るまで回復したことに、驚きと感銘を受けた。どんな困難な身上も、心を切り替える事で、運命も変えていけるのだと確信した。(40代女性)

娘の命をご守護してもらうために、「神さんにたすけてもらう」のひと言からのおさづけの取り次ぎ。その時のお母さんの心定めがすごかったと思います。(50代女性)

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